2009年8月31日 (月)

最後の晩飯

マーキュリーblogをはじめてはや3年。
長きに渡り、自炊生活の模様をお届けしてきた『しまさくの小さな島日記』も
今回で最終回を迎えます。

ここまでこれたのもいろんな方の協力があってこそ!

製作にあたりご指導を頂いた元管理人けみぼむ様は勿論、
当blogを見て下さっていた読者の方々へ感謝の意を込めて、
ラストにふさわしい料理で締め括れればと思います。

思えば、始めた当初は2話連続カレーという思いきったスタートを切った当blog。

テーマがカレーにも関わらず文字数のほとんどを『タマネギ調理』の話題に
費やすという大胆すぎる構成!長すぎる文章!(平均の3倍くらい)

諸々含め見返してみれば、気恥ずかしくもあるのですが
とにもかくにもこれがこのblogの原点である気がします。

ということで、いつもながら前置きが長くなりましたが…
改めてラストのテーマはカレーでいかせて頂きます!

といっても普通に作ったのでは同じ内容になってしまうので調理に工夫をして、
『一週間食べても飽きないカレー』をコンセプトに作ってみたいと思います。

【材料】(8人前)
・タマネギ6個→みじん切り
・ニンジン2本→みじん切り
・じゃがいも5個→一口大
・豚バラ肉700g→一口大
・カレールー230g
・バター30g
・ニンニク2片→みじん切り
・唐辛子3本

唐辛子とニンニクをサラダ油で炒め香りが出てきたら
タマネギを全て入れてペースト状になるまで炒める(弱火で約60~90分)

最初にして最難関のタマネギペースト(通称チャツネ)作り。
コツは『鍋底に焦げ付かないよう常にかき混ぜ続ける』こと。
タマネギの量が多いほど炒める時間は長く、実際6個で1時間半くらいかかりました。

加えて調理場がとてつもなく熱い!
ひたすら熱した鍋をかきまぜているわけなので、汗だくになることは必死。

過酷な状況下での長期戦になるので扇風機や水分補給用の飲料などを
側に置いておくと良いかもしれません。

しかし一度完成すれば、カレーに奥深いコクと甘味を与える頼もしい調味料となるので
時間をかけてでもキッチリ作っておきたいところです。

Photo_3



これが






Photo_4



こうなります!
飴色になって水分が抜けきり、
粘り気が出てくれば完成。





ニンジン、ジャガイモ、水を加えて煮る(弱火20~30分)
ジャガイモの芯まで火が通ればOK。

ジャガイモを取り出す
ここがポイント!ジャガイモの形を崩さないようにするため、
一旦取り出してから完成間際に戻します。

火を止めて荒熱を取ってからカレールー、バター、砂糖を入れて溶かす
実は熱い鍋にルーを入れると、ダマになりやすくうまく溶けません。
表面が急激に糊化してバリアを作り、中まで水分が浸透しなくなるから、
というのが理由だそうです。

それでも溶けにくい場合は、弱火にかけて少しずつ溶かすと良いです。

豚バラ肉を焼く

ここでルーとは別に豚バラ肉を調理。
一口大に切った豚肉を塩コショウで味付し、
フライパンで両面とも焦げ目がつくように焼いていきます。

Photo_5

ジャガイモ同様、こちらもカレールーが出来上がる間際に
鍋に入れるのですが、こうすることで肉が堅くならず、
旨味も保ったまま味うことができます。

⑥カレールーに、ジャガイモと豚バラ肉を入れて煮る(弱火15~20分)
この時点でとろみが足りなかったり、味が物足りないという場合は
ルーを追加投入するなどして調整します。





Photo_6




これで完成!…なのですが






贅沢を言えば、味を熟成させるために最低丸1日は置いておきたいところ。

『三日目のカレーが美味しい』と言いますが
まさしくコク・まろやかさ・旨みなどあらゆるステータスが跳ね上がり、
さらに洗練されたお味に仕上がります。

さて、肝心のその味ですがこれが絶妙!

美味しいカレーの定義は人によって異なると思いますが、
一説には「甘さを最初に感じ、次に旨み・苦味そして辛さと美味しさがステップアップすること」
が食べる人に美味しいと感じさせるカレーの条件なのだとか・・・。

要するにただ単に甘いだけでなく、辛いだけでもない。
一言で形容できないくらいに入り混じったいくつもの味覚があってこそ
舌を楽しませることができ、しいては「また食べたい」と思わせることができる
ということですね。

「一週間食べても飽きない」をコンセプトに作ったカレーですが、
事実、5食連続で食べ続けても飽きることがなく、その点でいえば
美味しいカレー作りは成功したのではないかと思います。

費やした時間と手間隙の分だけ美味しくなる・・・
料理の醍醐味を改めて実感することができました。

これからもその気持ちを忘れずに
自炊に励んでいきたいと思います。

今までありがとうございました!


しまさく

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2009年6月 2日 (火)

朝パスタ

今、巷では『朝専用商品』が流行っているようで。

身近な例でいえば『朝マック』、
他にも『朝カレー』だとか 『朝専用キムチ』なんてのもあるようですけど、
世間ではちょいとした『朝メシ』ムーブメントが巻き起こりつつあるようです。

で、自分もご多分に漏れず『ここらで波に乗っとかないとねっ』…
ということで朝ご飯の強化に乗り出すことになったわけです。

とはいえ、そもそも朝ご飯は大事なのは言わずがもな、な話。
脳と体に必要なエネルギーを補給しての快眠効果、
もしくは体温を上昇させ、1日の体温リズムをも整える・・・
朝ごはんを食べる人とそうでない人で、寿命が違うなんて諸説もあるそうな。

それもそうなのですが、
僕が一番注目しているのは、早起きへのモチベーション効果!

以前、朝御飯に対する意識調査で
『日持ちしない大好物を前夜、用意しておくと食べたくて起きる』
という回答があったのを見かけましたが、まさしくこれ。

『テンションの上がるもの』を用意することで、
寝起きの睡眠への欲求…
あの目覚めたときの『もう少し…あともうすこしだけ』
への勝率がグンと高まるというわけです。

特に、自分の場合は、休日などは早起きして時間を有効に使いたいけれど
この欲求に勝つことができず、起きたら11時~12時なんてパターンがとても多い!

ということで、僕もひとつ流行にあやかって
早起きのために「朝パスタ」、やってみることにしました。


料理というほどのものではないですが、
市販のミートソースに一手間加えると味が良くなります。

大抵はレンジでチン、もしくは湯銭タイプだと思いますが、
それをフライパンに開けて、具材を加えたりしてアレンジしたり。


Photo_2

市販のミートソースに 
エリンギ、ほうれん草、ソーセージを入れてみました。

また、あらかじめオリーブオイルをしいて、
ニンニクと唐辛子を炒めると、
香ばしさがプラスされて良い感じです。





順番的には、
①オリーブオイルでニンニク唐辛子を炒める
②具材を炒める
③ミートソースのルーを入れて3~4分煮る

です。


そして、完成!
Photo_3











これを前夜に仕込んで、
いざ朝を迎えてみると、バッチリ8時起き!


Photo_6   











そうして、パスタをガッツリ食べてから、
このブログを10時半に書き終える。

時間を大事に使えているという充実感とともに、
健やかて快適な朝を過ごすことが出来ました・・・

といいたいところなのですが、
若干、料理の量と内容がヘビーだったようで
即効で胃もたれ気味に!

『朝○○』、なんでも良い訳ではなさそうです・・・。

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2009年4月 3日 (金)

豚バラブロックと僕

その日の我が家に、いつにない緊張感が漂っていたのは
冷蔵庫にちょいと値段の張る食材が入っていたからでした。

その名も『豚バラブロック 498g』!!

手に持てばずっしりとした重みを感じることが出来る、
ボリューム満点なこの一品。

しかしそれだけに、「714円!」という相応の値がついているため
購入時の品定めも慎重になろうというもの。

しかもこの食材を2日分の夕飯で使い切ろうというのです!

ではこの価格がどれほどのものなのか!?
「それって高いの?」といまいちピンと来ない方のために
普段作っているゴハンの材料費と比べてみたいと思います。

【例1】チャーハン
タマゴ×2個…約42円
ネギ×1本…約30円
ベーコン 70gくらい…約100円
白米…実家より無料で調達

合計…約172円

【例2】パスタ(ペペロンチーノ)
パスタ 1.5人分…約80円
ニンニク 一かけ…約15円
唐辛子 5本…約5円
ほうれん草…約20円

合計・・・約120円

ほんの一例ではありますが、
だいたいの場合、200円を超えることはありません。

特段、節制を強く意識しているわけではないのですが
最近では帰宅時間の関係もあり、手軽なものを作ることが増えてきたので
それだけ材料費が安く収まることが多かったのです。

そして、だからこそ
「豚バラブロック 714円!」に対して
大きなインパクトを感じたのでした。

材料費にすればこの食材ひとつで357円!
(2食分なので)
下手すれば2日分の材料費に相当するわけですから
これはもう扱いが無駄に慎重になるのも無理からぬ話。

調理で失敗ができない…!

そんな緊張感のなか作った料理が―
毎度のことながら前置きが長くなりましたが―
こちらです。

【材料】
豚バラブロック 250gくらい…約350円
※かなり多めにしています。通常は150~200gくらいです
タマゴ 2個…約42円
ナス1.5本…約100円
ごはん


Photo_3   


①準備
たまご⇒とく
豚バラ・ナス⇒1センチくらいの角切りにする








①たまごをフライパンで半熟になるくらいに火を通し取り出しておく 
②ごま油をしき、豚バラを塩コショウしながら強火で炒める
③肉の脂が出てカリッとしたらナスを入れる 
④ナスに火が通ったら醤油とコショウで味付けし、
  最後に半熟のたまごを混ぜ合わせたものをごはんにかけて完成!

Photo_4












カリッとジューシーな豚肉と
その旨みたっぷり脂を吸ったナス、
そしてそれらをやさしく包み込むふんわりタマゴ…
各食材が素晴らしい仕事をしてくれていて
シンプルながらなかなか後を引く良いお味になっています。

ひとまず「豚バラブロック=高い買い物」と感じる自分に、
改めて自炊してるなあと思う今日この頃でした。

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2009年2月 3日 (火)

カレー週間

「カレー曜日」…という言葉があります。
「この日はカレーだ!」といった意気込みを表す言葉ですね。

しかし、僕に限って言えばカレーは沢山作ってナンボであり、
そしてその全てをたった一人で食べきることから、
もはや「曜日」で落ち着くことはなく…ひとたびカレーを作れば
作ったその日からまさしく「カレー週間」へと突入していく訳です。

これに対し、「冷凍すればいいのでは?」
というツッコミを各所から頂いたこともありますが、それはそれ。

大量のカレーを作るのには、「給料日一週間前の帳尻合わせ」
といった節約的な意味あいが強いのが実情…。

言ってしまえば「やるっきゃない!」
という背水の陣の状況なのですっ。

前置きが長くなりましたが、
今回はそんな「カレー週間」を乗り切るための
カレー限定レシピをご紹介。

「もうカレーは嫌だ」とは言わせない…
カレーが持つ、秘めたる可能性をご覧頂きたいと思います。

①カレーうどん
誰もが知る超定番メニューですね。
カレーにみりん、酒、醤油、だし汁(最悪水でも可)を混ぜて
スープを作り、カレー粉などで味を調整。
水溶き片栗粉でとろみをつけ、茹でたうどんを入れたら完成です。

Photo


お好みで
ネギをちらしても良し






一般的には、カレーが余ったら作る…という印象が強いかもしれませんが、
カレー週間においては、残量関係無しに積極的に登用していきます。

普通に美味しいので、かなりおススメ。

②カレーパスタ
その名の通りパスタにカレーをかけて食べるという、
少し奇をてらったメニューですが案外イケます。

また、パスタをあらかじめペペロンチーノ風に、
ニンニク、唐辛子と炒めておいても美味しいです。

Photo_2










ただ、オリーブオイルの量が多いと
油っぽくなりすぎるので注意が必要。

こうやって見るとカレーは麺類との相性が良さそうなので、
「カレー焼きそば」とかもアリかもしれませんね。

是非、1度は試してみたいところです。

③各種トッピング

・粉チーズ
ミートソースにかけるアレ。普通に美味しいです。

・納豆
意外にあいます。考えてみれば、豆のカレーとかありますし
もともと大豆との相性はいいかもしれません。


…とまあ、以上のようにあれこれとアレンジを加えてみたのですが、
結局出た結論はこれです。


「普通に食べるのが一番うまい」


願わくばカレーを美味しく食べられる
余裕のある生活を…。



しまさく



















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2008年12月 2日 (火)

初うどん

うどんを作ったことがない。

と聞いて信じることができるでしょうか!?

驚くべきことに、僕が誇る2年余もの自炊歴には
うどんの3文字が今の今まで全く存在していなかったのです。

うどんといえば、お手軽料理の定番中の定番。
市販のうどんの麺をさっと湯にくぐらせてお好みの具をのせればはい完成という、
時間に優しく、なおかつヘルシーで胃にも優しいジェントルなメニュー。

これまで幾度となく、
「帰宅が遅い日」や「胃の具合が悪い日」に出くわしてきたというのに
そのときに何故、うどんを作ろうと思わなかったのか?

それに実家にいた頃に、あれだけ
「時間がないからうどんでいい?」という
母親のセリフを聞いていたにも関わらず何故??

また、定番メニューだけに
CMやら料理番組やらメディアでの露出もそうとうに激しいです。

「キッコーマンのCM」を見て
即座に豚の角煮を作ろうと思い立った自分が
何故、TVの中のうどんに何のインスピレーションも感じなかったのか…

今、思い返せば不思議なことだらけですが
なにはともあれ、この便利な食材に出会えたことに感謝しつつ
今回「韓国風チゲうどん」を作らせて頂きました。

Photo_2



①ゴマ油で牛肉、タマネギの順に炒める
②コチュジャン、薄口醤油、ニンニクを合わせたタレを絡ませる

※お好みで一味唐辛子を投入







Photo_3


③タマネギが柔らかくなってきたら水を入れる
④沸騰してきたら椎茸とうどんを入れて茹でる

※このとき薄口醤油で味を調える





Photo_4

⑤青ネギをちらして完成!












チゲ鍋を食べた後のシメに
うどんを入れて食べるあの感じ。

ニンニクの利いたピリ辛さスープに、
具材のダシがうまい具合に溶け出ていて味わい深く、
1玉…2玉…とどんどん進みたくなる、
うどんとの相性抜群の出来となっていました。

体も温まるし、この冬のマストアイテムと言ってよいこの一品!

ひとまず、この先2~3ヶ月は
うどん強化月間としたいと思います。


しまさく

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2008年10月 7日 (火)

鳥の唐揚げ

本場徳島産のすだちと良い感じのサラダ油を手に入れたのが今回の始まり。

ジューシーな鳥の唐揚げにサッすだちを絞って食べる…
そんな光景がすぐさま浮かび、迷うことなくその晩の献立が決定したのでした。

とりからといえば、居酒屋では定番なサイドメニュー。
飲み会の席なんかでも「とりあえずこれ頼んどけば間違いない」
という手堅い一品ではないでしょうか。

また、お弁当のおかずとしてもお馴染みの鳥の唐揚げ。
お弁当にこれが入っているとちょっと嬉しいですよね

かくいう自分も小学校時代は、
お弁当箱の中にに唐揚げがあるか否かで一喜一憂…
その魅力に翻弄された一人でした。

様々な場面でマルチな活躍を見せる鳥の唐揚げは
まさしく国民的な鉄板メニューと言えます。

…とまあ、なんやかんや言いましたが要するに、
「これ家で作ったらめっちゃテンション上がるよ?」ということです!

とてもありふれたメニューですが、
それだけに鶏肉を買って家で作るという機会が意外に無い。

ですから、揚げたてを家で食すと
ちょっとした特別感を味わえたりするわけです。

ということで以下、メニューになります。


①鶏のモモ肉を漬け汁に30分~1時間ほど漬け込む。
漬け汁には、にんにく、生姜、醤油、みりん、酒、卵などを使用します。

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②170度くらいの油で3分程揚げて、一度取り出す
(3分程置いて熱を中まで浸透させます)

Photo_7 

③再度、1分程揚げて完成!
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唐揚げにかぶりつくとジュワッと染み出る肉汁とともに
ニンニクの香ばしさが鼻をくすぐります。

各種調味料が鶏肉の中によく染みていて、
後引く味に仕上げてくれているわけですね。

また、すだちを絞れば油のしつこさも気にならず
パクパクと食べることが可能になります。
こちらも良いコンビネーションを発揮しています。

決して期待を裏切らないこの安定感…
これこそが唐揚げ人気を不動のものにしているのだなと
実感したひとときでした。
                                                                         

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2008年8月 5日 (火)

豚の角煮

きっかけはキッコーマンのあのCM。

「特選丸大豆しょうゆと本みりんを…それだけ」
なんて言ってるんですけど、松岡修造が
これまた実に美味しそうに、豚の角煮を食べるんですね。

果たして、このCMを見て、
その日の夕御飯を豚の角煮に決めた主婦がどれだけいるか…。

理屈抜きで「食べたい!」と思わせる
あの演技はもはや芸術の域です。

今や、食べ物のCMといえば
いろんなバリエーションのものがやっていますけども、

ここまで来ると、
「修造が食べればすべては丸くおさまるんじゃないか」
と思うくらいのものです。

…ということで、CMの影響をもろにうけつつ、
半ば衝動的に豚の角煮を作ることに。


Photo_2 



簡単だけど長い!










レシピは非常に簡単です。

①豚バラブロックを角煮サイズに切る
②ネギ、しょうがを入れ、沸騰させた湯で3時間程茹でる
③茹で終わったら、醤油、砂糖、酒、水で作ったスープで30分~1時間煮込む

で…完成。

作り方は至ってシンプルですが、
出来上がるまでの待ち時間がやたらと長いので
午後3時くらいから作り始めないと夕食には間に合いません。

計画性が問われる料理だけに、
夕方、衝動的に食べたいと思っても
なかなか難しいのが現状。
(ただし圧力鍋があれば時間短縮が可能らしいです)

それにしても、ただ煮込んだだけで
立派に、一品の料理として成立してしまうわけですから
豚恐るべし…。

ひとまず、出来上がったそれは、
御箸の先でほぐれるほどに柔らかく、
とても美味しく頂くことができたのでした。

…実は、キッコーマンのCMに感化されながらも、
それ製のものを何一つ使用していないのですが、
修造の凄さを改めて実感した、しまさくでした。






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2008年6月 3日 (火)

お好み焼き

先月、会社の研修旅行でハワイへ行き、
4泊6日で南国の楽園を満喫していたわけですが、
その間は、当然オール外食で、
内容も、連日、ステーキ、焼肉、ハンバーガー…というような肉重視の采配。

そうなると、帰るころには【フツーの日本食が食べたい】
との思いを、強く募らせるのが日本人の常というもの。

僕もご多分に漏れず、帰りの飛行機内、
頭の中で「日本で真っ先に食べたいもの」をリストアップしてたのですが、
なかでも願望が一際強かったのが、「納豆」でした。

というわけで、帰宅してから作った
納豆を使った料理が今回のテーマ!

本来、納豆を堪能するなら、
白いご飯にかけて食べるのがベストなのですが、
今回は冒険して「お好み焼き」の中に納豆を入れてみました。

ブログとしての体裁を考えた苦渋の決断…!
納豆ご飯では格好がつかないので、致し方ありません。

以下、レシピです。

①【生地のベースを作る】
薄力粉、水、塩、納豆のタレを入れて混ぜる

②【具材を入れる】
納豆、キャベツ、ネギ、揚げ玉、小エビ、切り餅、卵、豚肉を入れて、生地完成。

Photo_2

「ネバネバとかどうなるの!?」と、
一抹の不安を感じつつ投入…。





③【生地を焼く】
フライパンに、お玉一杯分くらいの生地を丸く広げて
中火で焼く

Photo_5

とりあえず、
ネバネバの行方が気がかりです。






④【完成】
ソースと青海苔で仕上げ

Photo_8









味はというと、案外美味しい!
一番のポイントは餅が入ることで、ボリューム感がアップし
食べごたえのある一品に仕上がっているというところでしょうか。

で、肝心の納豆の行方はというと、
実はそんなに主張しないんです。

ネバネバはなく、食感的なものも少なく、
風味も意識すると微かーに感じられる程度…。

完全に裏方に回っているという印象で、
納豆が食べられない方でもこれならイケるかもしれません。

ですが、「納豆願望」の強かった僕としては
かなり物足りず、結局、不完全燃焼に終わったのでした…。

その後、普通に納豆ご飯を食べたことは
言うまでもありません。

しまさく

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2008年4月 1日 (火)

春キャベツ

春の訪れとともに本格的に暖かくなってきたので、
「久しぶりに少し手のこんだ料理でも作ろう」と、

そう思って、冷蔵庫の中から使えそうなものを探していたら、
賞味期限切れの食材を次から次へと発見しました…。

・焼肉のたれ×2
・ドレッシング
・にんじん
・みそ


そのほとんどがワンシーズン前に購入した面々…。

冬の訪れとともに、長い時間台所に立つことが厳しくなり、
料理のバリエーションが単調化していった結果、
お蔵入りになってしまったのだと考えられます。

また、なかでもドレッシングは「完全未開封」で
封を切るや否や、洗面台へと流されていく様を見ると
なんともいえない罪悪感…。

今後は、食材をしっかり使い切る!
というところに、重点を置いていきたいと思った次第です。

前フリが長くなってしまいましたが、
今回は春キャベツを使った「ロールキャベツ」!

①ロールキャベツの中身を作る

Photo_2 【材料】
・合挽き肉
・タマネギ
・椎茸
・パン粉
・卵
・調味料


②茹でたキャベツに巻く

Photo_3








③コンソメスープを入れた鍋で一時間程煮込んで完成

Photo









火を通せばすぐに柔らかくなるようなキャベツを、
ここまで長時間煮込む料理も珍しいと思いますが、
それだけに、具から出た旨みだとか、鍋に入れたスープだとかを
キャベツが目一杯吸い込んで、かなり良い味になります!

また、中身も具沢山なので2つも食べれば結構なボリューム。
キャベツを有効活用するならオススメな一品です。



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2008年3月 4日 (火)

さんま

オリーブオイルも溶けはじめ、
極寒の台所に、ようやく春の兆しを感じるようになった今日この頃。

もう少しすれば、
冬場には氷のように冷たくなる台所の床にも、恐れおののく必要はなくなるでしょうし、
これからは、気分を改めてバリバリ自炊をしていかなきゃですね!


なんですが…
実は、最近、夜遅くに帰宅することが多いために、
連日、コンビニご飯が続いております。

栄養バランスの偏りも気になるところですが、
このままでは、ブログの存続まで危ういです!

ということで、休日中、久々に取り出した料理本の埃を払って
いろいろと検討した結果、「さんま」を使った料理を作ることに。

旬の魚ということもありますが、何といっても体に良いのが最大の魅力!

さんまはカルシウムや各種ビタミンなどの栄養価が非常に高く、
また、血中コレステロールの低下や視力の衰えを防ぐ成分も含まれているそうで
改めて見直すと、素晴らしい食材だなと思います。

今回は、そのさんまを使って、「炊き込みご飯」を作りました。


Photo_4   

さんまの頭、背骨、内臓をとり、
 4センチ幅くらいに切ります。






Photo_5

切り分けたさんまを、
 しょうが、酒、しょうゆ、みりんの入った汁に30分漬け込みます。






Photo_7

炊飯器へ、ご飯と一緒に②を入れて
 炊き込む。







Photo_8


炊き上がったら、カリカリに揚げたニンニクと
  万能ネギを散らして完成。







さすがは季節の魚だけあって、とても美味!
炊き込んでも、脂がのっているのが良く分かります。

また、「体に良いものを食べている」というのが、
結構、気持ち的な充実感にもつながっていたりして
舌も心も満足な一品でした。

しかも、「3尾で100円」くらいで売られていて
非常にリーズナブル。

自炊再開の起爆剤として、今後、注目です。


しまさく





















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