2008年6月24日 (火)

気になるPV

JUSTICEというアーティストをご存じだろうか
フレンチエレクトロのデュオで
昨年のフジロックなどにも訪れたそう。
今年はサマーソニックに出るそうです。

その彼らのPVが最近のお気に入り。

 

JUSTICE D.A.N.C.E

JUSTICE DVNO

このPV監督はSO-MEという人物
ほかにもKanye WestのPVも手がけてる

Kanye West  Good Life(feat. T-Pain)

一貫してるのは歌詞やリズムと共にPVも変化してくという点
それが不思議と心地いい
SO-MEはTシャツやエアフォース1などのデザインもしてるみたいです。

 

 

けみぼん

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2008年2月29日 (金)

どうせ聴くならこの一曲 あすなろ編

大人になって、家と仕事場への行き来のみになってしまい
近所の公園や商店等もあまり行かなくなった。
先日、ふと思いつきの足取りでふらふらと近所を散策に出てみると
一昔前にはあったと記憶していた店や、公園の遊具などが無くなっていたりして
気付かぬうちに時は流れているんだなぁ等と嫌でも感じてしまう今日この頃。

某雑誌の対談記事にて、著名なDJの話に
「最近アナログレコードを持ち歩くDJが少なくなった。今はCDや
データーを持ち歩くのが主流になりつつある」
とあった。昔はでっかい段ボール箱などをキャリーに積んで
持ち運んだり、通常では考えられない程の大きなレコード専用バック等で
大事そうに重そうに運んでいたりしたのを目にした物だけど
今ではそんな事は無くなってしまったんだなぁと感じてしまう程に
”年をとってしまった自分”が嫌になった。

そんな風に急な時代の流れには巻き込まれず、色あせる事の無い音楽が好きだ。
とりわけ懐古趣味でも無い私だが、いつ聴いても錆びない物の一つに
音楽があると信じている。今回エセ懐古趣味の中年男が「どうせ聴くなら」
と、お薦めするこの音楽も今聴いても錆びない音楽の一つ。

 

title:Full Moon 
(albam.Wings Of Spring
T-02 1980)

artist:
OLIVIER PETERS QUARTET

お薦め視聴時間帯:


ジャンル:ドイツジャズ

 

Otq_

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サックス、フルート奏者であるOLIVIER PETERSの
アルバム「WINGS OF SPRING」の二曲目に収録されている
この「Full Moon」という曲に、私が初めて出会ったのは
このアルバムがリイシューされた2001年より以前、
1998年の冬に発売されたヨーロピアンジャズのコンピレーションアルバム
「The Spinning Wheel of Jazz」の最後に収録されていたものが最初だった。

Joan E.Johnsonの軽やかで澄み切ったスキャットが冒頭から始まり、
曲の展開を宗教歌の様に荘厳なイメージで膨らませる。
ところが1m.38s頃から堰を切ったかのように転調する。
叩き付ける様な強いピアノが入り、曲調はブラジリアンテイストに一変し、
スピーディーな展開で変貌を遂げてゆく。
3m.00s頃、曲の絶頂期に神懸かり的なタイミングで
サックスのソロが滑らかに奏でられ、
4m.26s頃に心地よい余韻を残しつつ曲は終わる。

 

当時まだ学生で、バイト先へ行く道すがらよく聴いていた。
冬の寒い季節にこの透明感のある曲がよく合い、
あまりモチベーションが上がらない時もこの曲を聴き、
心を穏やかにしつつアルバイトへ臨んでいたのを今でも思い出します。

ドイツジャズにもブラジリアンテイストが入っているこんな曲を聴くと
当時ブラジル音楽がヨーロッパ諸国にもたらした影響は凄まじいなと痛感し、
日本でももっとムーブメントが起こっていれば今ある音楽にも
多少なりとも影響があったのではないかと
少しだけ残念に思いつつブログを締めます。

 

-----けみぼん-----


参考出展:The Spinning Wheel of Jazz

Spinning_wheel_of_jazz

 

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2007年11月30日 (金)

どうせ聴くならこの一曲 復活編

title:Things We Said Today 
(albam.Take A New Look At The Beatles T-07 1967)

artist:London Jazz Four

お薦め視聴時間帯:
夕方

ジャンル:ビートルジャズ

Ljf_lp  

 

 

 

 

 



この曲に出会ったのは6~7年前くらいだろうか。

友人宅にてアナログで初めて聴き、流れるような軽快さと奥深い重厚さを

併せ持ったこの曲に一度で惚れ込んだ。

このアルバムはすべてビートルズのカヴァーなのだと後で知り

ビートルズに対してそんなに知識も無い私にとって、逆に原曲も

知りたくなった。(が、今の今までまだ聴いていない・・・)

私の中で密かに眠る「CD化しろ・・・」という青い炎も消えかかったある日

今より2年程前にこのアルバムがCD化した事を知った。

 

何故わからなかったのだろう。

私の情熱もそこまでかと嘆きつつネット通販にて購入したところ

私の手元には一瞬間違えて注文したのか?と思う程様変わりした

ジャケットのCDが届いた

Ljf_cd  

 

 

 

 

 



わかるはずもない。

一目見たら10人中9人くらいはビートルズのアルバムだと勘違いするだろう

ビートルズ好き且つジャズ嫌いの人が間違えて購入してしまったら

手放してしまうかもしれない。

だが中身は本物だ。本物のジャズが詰まっている。

もしこの煉瓦ジャケットを見かけたら思い出してください。

本当は影の4人が立っているジャケットだったんだと・・・

 

けみぼん 

 

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2007年10月30日 (火)

どうせやるならこのゲーム

タイトル:忌火起草
ジャンル:サウンドノベル
プラットフォーム:PS3
おすすめプレイ時間帯:夜
開発:チュンソフト
販売:セガ

1992年3月、背景と音に合わせて進んでゆく文章の随所に現れる
選択肢によって話の展開が変わっていくサウンドノベルと銘打った
「弟切草」がスーパーファミコンで発売された。
それから15年半程経て発売されたサウンドノベルシリーズ6作目となる
「忌火起草(いまびきそう)」は「弟切草」と同じジャンルとは思えないほどの
進化を遂げたと言っても過言では無い。

内容は若者達の間で密かに噂になっているドラッグ”ビジョン”。
そのドラッグを服用した者が次々と謎の焼死を遂げていくといった
ホラーサスペンスもの。

いままで多種多様な機種で発売されてきたサウンドノベルシリーズが
今回選んだプラットフォームは、現在数多の困難を抱えているプレイステーション3。
だがその選択はゲームをプレイしてゆく内に納得へと導かれてゆく。

その最大の要因は画像と音質の向上。
画像はハイビジョン対応になり、音はDolby Digital 5.1に対応。
想像を掻き立てる補助となる画像や音が美しくなる事はサウンドノベルには
重要なファクターであると痛感。環境が整っていれば後ろから迫ってくる叫び声や
視界にはいってくる恐ろしげなビジュアルも相まって遊園地のアトラクションを疑似体験しているような
感覚も味わえる。(実際遊園地にて
忌火起草のアトラクションが開催されている

システム面での大きな変更点としてはテキストとボイスのシンクロ効果があげられる。
状況説明や心理描写等はテキストで表示し、台詞等の声や会話文はボイスを使用している。
テキストとボイスがタイミングよくシンクロしていき
普通に小説を読んでいる感覚とはあきあらかに異なる不思議な感覚を生み出している。

もう一つシステム面でプラス要素になるのがTIPSと百八怪談である。
TIPSとは、テキスト内で水色に表示されている人物名を選択する事によりその人物のプロフィールを
読むことができ、キャラクターに深みが増す。
百八怪談とは、テキスト内に散りばめられたキーワードを選択する事により文字通り108のショート怪談
を読むことが出来る。直接的には物語とは関連は無いが少し怖いものから笑ってしまうものまで
色々あり、テキストから探す楽しみもある。

最後にオンライン対応している次世代機PS3の機能を利用し、新たな話を
ダウンロードで追加できる点も長所として挙げられる。

残念な点は一度読み進んだ場所を読み飛ばしづらい点。
話の中盤まではフローチャート方式で部分部分を読んでいけるのだが
終盤はフローチャートが無くなり選択を失敗すると前の方から再度読んでいかなければ
ならなくなるのが億劫。


ソフトラインナップの不足や値段等問題がまだ未解決で未だ厳しい状況のPS3。
正直、このソフトをする為にPS3を購入するとまでは行かないと思うが
その高いハードルである本体購入を越えているのなら体験版がダウンロードできるので
一度プレイしてみても損では無いはず。

                                           けみぼん




 

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2007年8月31日 (金)

どうせ聴くならこの一曲 黎明編

title:Monkey Hips and Rice 10'07''
(albam.THE WOODEN GLASS RECORDED LIVE featuring BILLY WOOTEN T-01  1972)

artist:BILLY WOOTEN

お薦め視聴時間帯:
夕食前

ジャンル:噎せ返る程の熱気感ジャズファンク

Woodenglass_woodengla_101b_5    







私はライブアルバムが嫌いだ。

というより今まで行ったライブでよかった思い出が皆無に近く

(そんなに回数は行っていないのですが)

其れ故、ライブ音源を収めたものにも好感が持てなかった。

 

普段聴きなれたスタジオレコーディングの音源に比べ

激しく体を動かしたりして音がぶれたり演奏が雑になったりしている

という点が私からライブアルバムをさらに敬遠させる要因になっているのだが、

臨場感を味わったり、観客がアーティストと一体になったりする良さが分からない

感性不足の自分も否めない。

 

そんな偏った方法でしか音楽を愉しめない私の腐った鉛のような頭を融解して、

価値観を540°変えてしまったライブアルバムが2004年初夏にCD化された。

それがこのTHE WOODEN GLASS RECORDED LIVEだった。

このアルバムは4曲目のIn The Rainというメロウな曲が

最も有名且つ名曲とされているのですが

自分の中のライブアルバムの価値感をぶち破ってくれた1曲目にスポット当ててゆきたい。

 

曲の開始早々叩きつけるようなオルガンで始まり、

しばらくドラムとベースとヴィブラフォン(鉄琴の一種)で進行されていきます。

2'20''くらいからヴィブラフォンが無くなりギターとオルガンが入り曲調が変化します。

3'30''くらいで再びヴィブラフォンが入り反響する音とスピーディーな曲の展開で

頭がやられていきます。随所に観客達の歓声が入り臨場感も増していき、

徐々に終焉を迎えていく曲。

一曲目が終わり一抹の寂しさを感じながら二曲目のメロウな

"WE'VE ONLY JUST BEGUN"に入っていく展開。

 

このライヴは1972年にインディアナポリスの小さなクラブ「ナインティーンス・ホール」

にて行われたライヴで観客動員数とかは分からないが

このライヴを見れた人は幸せだなぁ等と思える程

CD音源でも分かるすばらしいライヴです。

このライヴのキーマンであるBILLY WOOTENはヴィブラフォン奏者で

「最初に弾いたときから、僕にはヴァイヴしかないって分かったよ」と

のたまってらっしゃる程の天才奏者です。

 

音楽の女神が降り立ったナインティーンス・ホールでの伝説のジャズファンクライヴで

生活に潤いと刺激を与えてみては如何ですか?


 

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2007年6月29日 (金)

どうせ聴くならこの一曲

title:Music in my Heart 4'20''
(albam.Music in my Heart T-02  1979)

artist:Kathryn Moses

お薦め視聴時間帯:
夕暮れ時

ジャンル:刹那爽やかジャズサンバ

Kathryn_moses_music_in_my_heart










最近つくづく思うのは便利な世の中になった事について
比較的マイナー?なジャンルの音楽を好んで聴く私にとって
ネット通販というものは最早必須な購入手段になってきた。
検索したアーティストやアルバム名からそのまま購入手続きまで
踏めるネット通販は私の心を掴んで離さない魔性の女になりつつある…

ただ、そんな「便利なネット通販を利用する私」が生み出す副産物として
真っ先に挙げられるのが"積みCD"である。
クリック一つで購入できるのでついつい購入しすぎてしまう私は
さながら毎夜、ホストクラブに通う事をやめられなくなってしまった主婦やギャルのようだ。

積んだまま聴いていないCDを見るに耐えられなくなった私は
日がな一日、CDを聴いて過ごすという、聞こえはいいが「ただ単に暇だったんでしょ?」
というツッコミが来たら耳まで真っ赤になってしまう様な過ごし方で休日をエンジョイした。


そんな暇人且つシャイボーイを虜にしたイントロがあった。
荘厳で切ないヴォーカルとギター。

それが"Music in my Heart" だった。
艶があり透明感のあるヴォーカルにしばらく聞き入っていると開始50秒あたりから
この曲は突如サンバ調になる。刻まれるサンバのビートに乗って爽やかなフルートの音色
と若干ヨーデルっぽいスキャットが奏でられ、荒んだ暇人の心を癒していった。

このアルバムでヴォーカルとフルート及びサックスを演奏しているキャスリン・モーゼスは
オクラホマに生まれ、大学でフルートと声楽を学び、カナダのトロントに移住した。
その後カナダの代表的なアーティストとして名前を挙げられる程に成長していった彼女は
まだしばらくの間はネット通販と共に私の心を掴んで離さない
魔性の女として私を悩ませる事であろう。

けみぼん

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2007年3月16日 (金)

自分を変えた1枚

人は誰しもがその人を特徴付ける趣味や好物、癖等を持ち合わせていると思います。
例えばドラえもんならどら焼き
ハクション大魔王ならハンバーグ
新沼賢治なら伝書鳩
ナドナド

それを私に置き換えるならば
音楽であります。
音楽といっても多々あるジャンルの中
ブラジル音楽とヨーロピアンジャズを好んで聴いております。

これらの印象としてはNIKEのCMであったり
親父臭い印象は否めないのですが
そんなに堅苦しくはないけれど、深い世界が待っております。

初めてこの音楽の世界と出会ったのは大学に入りたての時でした。
親同士の交流から知り合った一つ下の音楽好きの友人から
「ブラジル音楽って聴いた事ある?」と言われたのがキッカケでした。
当然そんなもの当時聞いた事は無く、イメージとしてサンバのお姉さんしか
浮かびようも無い、ロック青年且つ、陳腐な引き出しの持ち主である私に
彼が紹介してくれたその音楽の世界はリズミカルな打楽器上に流れる
異常な程メロディアスなものでした。
そのブラジル音楽と共に教えてくれたヨーロピアンジャズの世界は
アメリカで生まれたジャズとは違い、空気感や雰囲気そして音等
それまで抱いていたジャズのイメージを根底から覆すような世界でした。
その日から虜になってしまった私に彼は1枚のCDをプレゼントしてくれました。

Talkin_jazz



 


それがこのTalkinJazzでした。
このCDをcomposeしたのはジャイルス・ピーターソンという
Acidjazzの命名者でありDJである人で
ヨーロピアンジャズの魅力がギッシリ詰まった
1枚です。

このCDで私の音楽観は変わってしまったと言っても過言ではありません。

ちなみに、この音楽の世界に引き込んだ彼は

今ではアナログレコードのバイヤーとして世界中を旅して回っている。
そして、彼から届けられる魅力的で刺激的な音楽は
未だに僕をブラジル・ヨーロピアンジャズの世界へ踏み止ませている。

 

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2006年10月27日 (金)

華麗なる愚行

もし、自分を一行で表すとしたら

「偏屈で打たれ弱い」

でしょうか

そんな偏った見方しかできない

打たれ弱い自分が

無い勇気を絞り出しつつ

ウチの会社でブログをやりましょう!」

と言い出す事で始まる

プチブレイブストーリーを演じたのはまだ初夏の頃でした。

 

 

時は流れ、街を闊歩してゆく女性の装いが徐々に厚着になってゆくにつれ

このブログの記事も徐々に厚みを増してゆきました。

 

 

目的として

マーキュリー社員の生活や趣向、考え方や生き方を

世の中の人々にご覧頂く事

なんですが

同じ職場で日々顔を合わせている仲間なのに

新しい発見をこのブログでする機会が多々あります。

そんな普段見せていない部分をもせきららに

世に知らしめてしまう魔のツール“ブログ”恐るべし!

 

 

などと思いながら

薄ぼんやりと過ごしていた ある日

「オマエモ書ケ」

という神の啓示を受けた私は

人様に申し上げられるような生き方や考え方等していないという

自分発見の旅を経て

素直に面白いとか楽しいと思える事に

セルフスポットライトを当てるしかないという

愚考に至りました。

 

 

そろそろ

「なげぇ」

という貴方様の心の声を華麗にキャッチした私は

次回こそ本題にスポットを当ててゆく

という暴挙を果たすべく、今回は〆るのでした。

 

 

 

                             けみぼん

 

 

つづく

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