ピンとこない悩み
今日は「フィルム」について。
まず「フィルム」と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは
普通のカメラに入っているフィルム。
これを「35mmフィルム」といいます。
幅が35mmなので、そう呼ばれています。正式には「135フィルム」と呼ばれます。
もちろん、僕のカメラもこのフィルムです。
この35mmのほかには、「ブローニー」と呼ばれる
「120フィルム」というものもあります。
フィルムの幅が約6cmあって、できあがった写真サイズは
6cm×6cmの正方形。「ロクロク」とか呼ばれたりもします。
なんと、100年以上の歴史があるフィルムなんです。
「HOLGA」で使われるのがこの120フィルム。
こんなの。普通のフィルムとはちょっと違うのがわかるでしょうか。
フィルムは他にもインスタント、APS、110とか、いろいろな種類があるのです。
あと、35mmの中でもネガフィルム、ポジフィルム、というものがあったり。
使うカメラや用途によって、フィルムも様々。
ですけど、最近はやっぱりデジタルの波に押されて
フィルムそのものの需要が少なくなってきているという現実もあります。
デジタルの便利さも判りますが、本当に撮りたい写真はやっぱフィルムで。
そのへんはこだわりたいかなと。
今日はもうひとつ、フィルムの「感度」について。
フィルムには、「感度」という、光に対しての感度を表す言葉があります。
デジカメにもあります。
「ISO」という国際規格の数値が使われて、フィルムにもよりますが
だいたいISO25~3200くらいの感度のフィルムがあります。
感度が低いと、光が弱い、薄暗いところなんかでは撮りにくくなります。ブレます。
逆に感度が高いと、多少暗くてもきれいに写せます。ブレにくいです。
そのかわり、感度が低いフィルムは、粒子が細かいので
きれいな写真ができあがります。
感度が高いフィルムは粒子が粗いので
仕上がりも低い感度のものに比べると粗い感じになるのです。
標準的な感度が400。「写るんです」なんかがこのくらいの感度。
デジカメでもシャッターを押すときに、晴れの日だと80とか、曇ってたら200とか
数字が出るんじゃないかと思いますが、これがデジカメの感度。
だいたいカメラ屋さんに置いてあって、アマチュアがよく使うのは
100、200、400、800、1600くらい。
これ以外のは、セミプロ以上が使うようなものです。
僕は200のフィルムをずっと使っています。
ちょっと暗いと撮りにくくはなるし、実際は400よりもそこまで画質も
変わらないんですけど、「100より感度が高くて、400よりきれいな画質」
という微妙なポジションが好き。
なのですが、そもそも200のフィルムは少ない。
大手量販店のフィルムコーナーに行っても、200は少ない。
高いものあるのですが、フィルム1本に400~500円かけられるほど上手くもないし。
ということで、安いのを。
やわらかい質感が特徴的な「DNPフォトルシオ」の「CENTURIA」
(24枚撮り×10本・¥1200→安い!)
これ。手前が200、奥が400。
しかし。
この「DNPフォトルシオ」の「CENTURIA」
もともとは「コニカミノルタ」が手放したフィルム部門を継承したもので
フィルム自体もOEM。
そんな業績悪そうなフィルム業界、この「CENTURIA」はもう生産中止!
最近知った!
ということは店頭にあるのも、在庫がなくなったら終わり。。。
どうしよう。。。 困った。。。
新たなフィルムを探すかな。
ピンとこない方には全くピンとこない悩みだな。。。
今回の一枚はコレ。
夕方の晴海通り。
豊洲から月島まで歩きながら撮ったものです。
夕方の道路は、通る人たちのエネルギーをいっぺんにあらわしているようで
疲労感と寂しさがなんだかいい。
ではまた。
☆セブンスター☆☆☆☆☆☆






















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