細部に宿る神
本日の読書、見城徹・藤田晋 共著 『憂鬱でなければ、仕事ではない』
出版社である幻冬舎の創業者見城徹氏と、
サイバーエージェント社長の藤田晋氏による、
対談というか、見城社長の言葉(キーワード)に対して、
二人それぞれの解釈・考えを述べるという形式。
全部を並べる事はできないが、印象に残る言葉を。
『小さなことにくよくよしろよ』
普通は「小さいことにくよくよするな」である。
小さなことなど気にせず、物事を大きく考えろ・・という言葉はよく聞く。
しかしこれに対して二人は、
「小さなことを守れないやつに大きな仕事はできない」
と、共通している。
世の中でいかに口約束が守られていないかということが例として上がる。
「今度○○をプレゼントするよ」
「このグッズ送りますよ」
ビジネスに限らないが、こういった簡単な約束が守れず、その人の信用を落とし、
時に大きなチャンスを失っているか。
いかに合理的・効率的な世の中であっても、人間を動かすのは情であって、
そこをしっかり熟知しないと大きな仕事はできないのだろう。
そのほかにも、本の中にでてくるキーワードは「正直さ」であったり、
「真摯さ」であったりと一見当たり前のように見える言葉である。
しかし当たり前の事を当たり前のようにやる事がいかに難しいか。
本の中の言葉の一つひとつを痛く感じる自分もまた、できていない人間のひとりである。
わびすけ
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