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2010年12月20日 (月)

魅力

「パンが無ければお菓子を食べればいい」

ルイ16世王妃、マリーアントワネットが
言ったとされる名言である。

フランス革命前、民衆は貧しさから日々の食事にも事欠け、
「パンをよこせ」とヴェルサイユ宮殿に行進しました。
その一報を聞き、発言した言葉。

パンが無ければ、当然お菓子なんてあるわけがない。
浪費家で贅沢三昧の生活をしていた彼女は、
民衆の苦しみなど分からない。
違う世界から左団扇で見下ろしているに過ぎない。

この発言から、民衆の憎しみを買い、
革命裁判でギロチン処刑の憂き目を見ることになる。

いくら能力が高くても、
どれだけ財産があろうとも、
他人に対して自ら優劣を誇示することなく、
同じ目線で振る舞い、喜び、苦しむことが人望を生む。
ニセモノはすぐに見抜かれる。

これは一般社会はもとより、
社会人ならば会社組織でも同じ事が言えるだろう。

人望・人徳の無い人間に、魅力は無い。
例え、自分には無い優れたものを持ち合わせていても、
それを目指そうとは思えない。

魅力とは、
外的価値(他人)によって生まれる無形偶像である。

来年こそは、魅力的な人間になりたいと思う。
どうすれば認められるか。
年末年始の時間を使い、じっくり考えてみよう・・・。

最後に。
マリーアントワネットの最後の言葉を反面教師として記す。

ギロチン台に向かう際に執行人の足を思い切り踏んで、

ごめんなさいね、わざとではありませんのよ。
でも靴が汚れなくてよかった。

最後まで罪を認めず、保身に走る。
そんな人間にはなりたくないですよね。

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