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2010年10月11日 (月)

35歳の…

本日の読書。藤原和博著『35歳の幸福論~成熟社会を生きる12の戦術』
著者は前杉並区立和田中学校校長、藤原和博氏。

もうすぐ35歳という年齢になるせいか、
書店に増えている『35歳の・・・』というタイトルが気になってしょうがない。

著者は違うが『35歳からのリアル』というタイトルの本もある。
35歳で直面する「仕事」「家庭(独身者も含め)」「健康」「お金」などを、
統計資料を基に知っておくことが書いてある。

人生にはいくつか節目の年齢があるという。

28歳というのも1つの節目であるらしい。

そういえば、大阪に転勤したのは28歳であった。

話はずれたが、この本ではもう一つの節目である、
35歳の時に直面する様々な場面での対応の仕方が伝授されている。

確かに現在、
●だまっていても給料が上がっていき
●社宅などを与えてもらい
●退職金で郊外に家を建て
●もしくは年中暖かい海外に家を買い
●なんとなくゴルフをやって過ごす・・・

なんていうかつてあった幸福な人生の、
ぼんやりした理想形なんてものが、
あるのか無いのか(無いと考えていいのだが・・・)わからない状況になっている。

そんな中でこれから人生のクライマックスが開幕していく35歳という年齢で、
1度自分を見直し、これからのことを考えるきっかけを与えてくれる書であると思う。

竹には節目があるが、節目が多い竹ほど根が太くなり、
しっかり大地に根を張るという。

節目を意識し、考える。闇雲に走らず、ちょっと冷静に。
俯瞰して自分を見る。

そんな時間が節目を作っていくのかもしれない。

                                         わびすけ

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