思考は現実化する
自分の心の中に強い柱、そう、家を建てる時の基礎のような、
ちょっとやそっとの風ではびくともしないものがあれば・・と常日頃より思っているのだが、
立っていると思っていても、悩ましい出来事に遭遇すると、簡単に揺らいでしまう。
本日の読書、ナポレオン・ヒル著 『思考は現実化する』
いわゆる自己啓発本の原点と呼ばれ、古くから数多くの経営者、成功者に愛読されている
名著である。
その分かなりの分厚さ。全18章、524ページに及ぶ。
普段本を持ち歩くことが多いが、この本はさすがに家で読むことにした。
まず成功のための心構えとして、意識しておかなければいけないことは、
『自分自身が運命の支配者である』ということである。
それは人間が自分の潜在意識をコントロールする力を持っているからということである。
信じればその通りになるというのは、幸運で不運でも同じ事があてはまる。
逆に言えば、不幸や不運というものは実体がないものだということ・・。
確かに起きた状況を良い風に捉える人と悪く捉える人がいる。
同じ出来事であっても、ある人には幸運に思えることがある。
不運・不幸とは人間に降りかかるものではなく、人間の頭で作り上げているもの
なのだろうか・・。
そして、成功の黄金律は、
『自分がして欲しいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげること』
としている。
そのことで周りの人が協力をしてくれる。
他人の協力を全く借りないで、巨大な富を築くのに十分な経験や知識、
才能を持った人間など存在しないからであるという。
この本の内容は1度読むだけでは深く体に染み込まないのではないかと思う。
ただ、自分という人間を動かしているのは自分であって、他人ではない。
いい事も悪い事も自分で行ったことが、自分に返ってくる。
この意識をしっかり持つ事が、いつか自分にゆらぎない柱を建てる、
大きな材料になるのかもしれない。
わびすけ
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