慣性のち歓声
最近、皇居を走るランナーが増えているといいます。
1周が約5kmということもあり、走るには手ごろな距離ということと、
周辺に更衣室やシャワールームを提供する施設が増えてきたということも、
増加の要因といえるそうです。
運動の習慣の無い自分にとっては、「一体何が楽しくて・・・」と思うところですが、
ランナーにとっては、走らないことが苦痛なようで。
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物理学の世界に『慣性の法則』というものがあります。
それは何かというと、
“止まっている物体は、外から力を加えない限り止まり続け、
高速で動いている物体も、外から力を加えない限り、そのままの速度で動き続ける”
ということ。
人間の習慣も同じことで、行動をしない人は、止まっていることが快適であって、
行動し続ける人は、それを維持することが快適となっているということです。
とはいえ、人間なかなか行動し続けることは難しい。
特にスランプ、逆境に陥っている時は。
メジャーリーグ、シアトルマリナーズのイチローは、
スランプになった時は黙々とバットを振り続けるといいます。
そしてそのことでしかスランプは解決しないということを知っているといいます。
ちょっとした逆境で簡単に挫折してしまうのは、
ゴールをイメージする力が不足しているからだそうです。
どんな困難に遭遇しようとも、必ずゴールにたどり着く自分を“鮮明に”しかも“強烈に”
イメージする習慣を身に付けることが必要とのこと。
『勝者はことが起こる様に“する”。敗者は起こるがままに“任せる”』
たとえ果実が得られなくても、目に見えないところで自分の才能は着実に磨かれていく。
・・・そう考えることができれば、成果の出ない不毛な努力もまんざら捨てたものではない。
言い訳を考えた時点で、その人間は堕落してしまう。
イチローのように、逆境という事実をそのまま受け止めて、
そのピンチの状況と格闘することを楽しむ。
・・・気持ちを切り替えるだけでは何も変わらない。
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今回読んだ本、『イチロー式逆境力』 児玉 光雄 著。
自分も含めこの御時世、みんな様々な逆境に立ち向かっています。
決してJALだけの話ではありません。
最近の大雪、止まっていてはやがて雪に埋もれるだけ。
わずかな距離でも前に進む。
石の上にも3年、いや10年。
やり続ける。経験値を貯める。
この姿勢が決勝ヒットを打つ源になるのかな。
野球だけではない、日常生活でも。
わびすけ
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コメント
うーん、耳が痛いお言葉ですね。
頭では分かっているんですが…これを実行できる人は偉いなぁと思います。
投稿: ジュニア | 2010年3月14日 (日) 13時44分