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2007年11月30日 (金)

どうせ聴くならこの一曲 復活編

title:Things We Said Today 
(albam.Take A New Look At The Beatles T-07 1967)

artist:London Jazz Four

お薦め視聴時間帯:
夕方

ジャンル:ビートルジャズ

Ljf_lp  

 

 

 

 

 



この曲に出会ったのは6~7年前くらいだろうか。

友人宅にてアナログで初めて聴き、流れるような軽快さと奥深い重厚さを

併せ持ったこの曲に一度で惚れ込んだ。

このアルバムはすべてビートルズのカヴァーなのだと後で知り

ビートルズに対してそんなに知識も無い私にとって、逆に原曲も

知りたくなった。(が、今の今までまだ聴いていない・・・)

私の中で密かに眠る「CD化しろ・・・」という青い炎も消えかかったある日

今より2年程前にこのアルバムがCD化した事を知った。

 

何故わからなかったのだろう。

私の情熱もそこまでかと嘆きつつネット通販にて購入したところ

私の手元には一瞬間違えて注文したのか?と思う程様変わりした

ジャケットのCDが届いた

Ljf_cd  

 

 

 

 

 



わかるはずもない。

一目見たら10人中9人くらいはビートルズのアルバムだと勘違いするだろう

ビートルズ好き且つジャズ嫌いの人が間違えて購入してしまったら

手放してしまうかもしれない。

だが中身は本物だ。本物のジャズが詰まっている。

もしこの煉瓦ジャケットを見かけたら思い出してください。

本当は影の4人が立っているジャケットだったんだと・・・

 

けみぼん 

 

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2007年11月27日 (火)

Radioheadから音楽(ビジネス)を真面目に考える

2007年10月1日
Radioheadが新しいアルバム「In Rainbow」をリリースすることを発表しました。
しかしその流通方法はダウンロードのみ。
更に驚くべきことは価格はリスナーが決めるというもの。

つまり0円でもいいということ。
Radiohead

10月10日のダウンロード開始から2日で120万ダウンロードを記録したそうです。
さっそく僕もダウンロードをしようとRadioheadのオフィシャルを覗いてみました。

Top
トップ画面がこれ。
一番上のRADIOHEAD以外を選ぶとIn Rainbowのダウンロード画面にいけます。
2
『レディオヘッドは新しいアルバムを完成させた。
 しばらくの間はこのウェブサイトのみ入手できる。
 ダウンロードかディスクボックスで注文が可能。
 続ける』
みたいなことが書いてありますんで「続ける」

3
上がディスクボックスの先行予約と詳細
下がダウンロードの注文と詳細
『ディスクボックスにはダウンロードが含まれている。
 12月3日以前に発送されます。』
みたいなことが書いてあります。
DownloadのOrderを押してバスケットを見ると

4
出ました。
ここに希望の金額を入れます。
でも当然ながら¥じゃない…。
レートを確認して6ぐらいにしておきました。(1000円ぐらい)
ちなみに『?』を押すと

5
『あなた次第です』
さらに『?』を選ぶと

6
『まじ。あなた次第』

あとは金額を入れると普通の通販みたいに注文できます。
Order
でもクレジットカードない人はできません。

違法ダウンロードも物凄い勢いでされているみたいですが、
無料でオフィシャルから落とせることを考えると、
オフィシャルを知らないか、クレジットカードないか
どちらかの理由だと思われます。

もちろん0円でダウンロードする人もいると思います。
僕は1000円ぐらいの値段を付けたけど、それはRadioheadのファンだし、
彼らの呼びかける反商業至上主義に賛同する意味も込めています。

音楽業界で働く人にとっては音楽はビジネス。
何らかの仕事をして食べていくのは当たり前だと思います。
音楽業界に限った話ではありませんが、金儲けが最優先に
なっているような印象を受けることが度々あります。


CCCD
(コピーコントロールCD)って覚えてますか?
もう覚えている人も少ないかもしれませんが、自分で買ったCDをPCで
読み込めないため、焼いたりiPodに入れられない。

音質も下がるし不具合も発生していたにも関わらず、違法コピーを
防ぐためつまり売上げを増やすために導入した会社が多くありました。
この時、日本人で反対したのは一部のアーティストだけでした…。
※佐野元春、奥田民夫、山下達郎など
他にも輸入CD禁止など…。

音楽はお金を稼ぐために存在しているんでしょうか?
僕たちが聴いて涙しているあの曲はお金を稼ぐために作られたんでしょうか?

そうだとしたら悲し過ぎます。

今回の件で慌てた英HMVは自社サイトで、出るかどうかすら分からない
通常流通版の予約注文を勝手に開始したりと、音楽業界に混乱を巻き起こしました。
今回のRadioheadのアクションは、音楽ビジネスへの挑戦として受け止められて
当然だと思います。
しかし彼らのスポークスマンは
「レコード業界の終焉をもくろんだものではない」
と言っています。

僕もそう思います。
彼らが音楽を愛しているからこその行動だと思います。

今回の件で色々と考えさせられました。
ビジネスってなんだろう。お金を稼ぐってなんだろう。
現時点の結論は「お客さんに喜んでもらうこと」
それが僕の仕事だと思います。


※日本版ダウンロードサイトがオープンしました。
http://www.inrainbows.jp


ジュニア

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2007年11月21日 (水)

第15回 新宿三丁目(定食)

00 本当に寒い日多くなり、わたし的にそろそろ衣替えを

考えているこのごろ、又 発見してしまいました。

今回 紹介するお店は新宿三丁目駅から新宿

通りを四谷に向かったところにあります、
 
 【肉屋の正直な食堂】というお店になります。

お店を入りびっくりしたのが注文したIh

    【しょうが焼き定食】

がまだ、火が通っていない状態で出てきました。

なんと、この店は各席に『クッキングヒーター』

があり、自分の好みの焼き加減で食することが

出来ます。Photo

寒い日は出来立てで熱々のしょうが焼きは最高です。

それ以外のメニューも 牛・豚・鳥と多彩な
メニューがあります。

これからどんどん寒くなっていきますが、次回は
チゲ鍋を頼んでみたいです。

師走に入り忙しい日々が続きますが、体に気を00_2

つけて今年を乗り切りたいと思っています。

その為にをおいしいランチを楽しみたいです。

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2007年11月20日 (火)

腕時計の目的。

時計とは本来、時刻を知り、また時間を計るのに使う器機であって、時計が人に与える価値って本来そこにありますよね。

腕時計はというと、もともと懐中時計が持ち運びする時計として主流だった時代に、ポケットからわざわざ時計を取り出して時間を確認するという行為を面倒だと思った人が、手首に付けとけばもっと確認しやすい、という発想から生まれたモノ。

要は正確な時間をすぐに確認する為の道具に過ぎないんですよね。

でも腕時計をすることが普通になった今、

正確に時を刻む事に価値を見出す人。
時間の見やすさに価値を見出す人。
堅牢さに価値を見出す人。
デザインやファッション性に価値を見出す人。
ステイタスに価値を見出す人。
宝飾品のひとつとして価値を見出す人。
とりあえず時間がわかれば良い人。

などなど腕時計に求める価値は人それぞれ。

そんなニーズに応えるために、今では時間を確認する為の道具にもあれこれ付加価値が加わって、種類も値段も数限りなく存在してますよね。

私の場合はメカニカルな部分や普遍性に価値を見出しているようです。
根がMOTTAINAIなメカ好きなので。

機械式の時計は定期的にメンテナンスさえしていれば、百年単位で持ち続けることができて、世の中の実用品の中で最も減価償却率の低いモノのひとつだと思えるし。

そんな腕時計ですが、私のはどちらかと言うと正確に時を刻む部類のモノ。
でも最近、「正確に時を刻む」こと以外にも腕時計に対して見出したい価値があります。

それは「遊び心」。

機械式の時計にも、「遊び心」を持ちあわせた時計は数多く、

中でも
ジェラルドジェンタのファンタジーシリーズや、
アランシルベスタインなどのような、
ファニーな感じの時計に惹かれます。

例えばこんな・・・
Alan
(私のモノではないですが。)

この時計も時刻を判別するのにえらく時間がかかるし、
先にあげた、本来の時計の役割からは逸脱している感もありますが、
眺めていて、とても楽しい気持ちになります。

私の中の辞書にも是非欲しい「遊び心」。
時計で見出せればよいのですが・・・。

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2007年11月16日 (金)

笑顔を見せて。

2000年2月11日未明
宮城県亘理郡山元町にある社台グループ所有の
山元トレーニングセンターにて火災発生。厩舎一棟が全焼した。

出火が発見された時、中には30頭の競走馬が居たが、
救出できたのはわずか8頭だけ。22頭は焼死した。
消防車が4台駆けつけた時には既に手に負えない状況で、
左右の厩舎への延焼を防ぐため放水するのがやっとであった。
出火原因は不明。

犠牲となった馬の中に音無厩舎の【エガオヲミセテ】という牝馬が居た。
Egaowomisete2_2

重賞を2勝もしている馬で、引退後も繁殖牝馬としての道が約束されていた馬である。
また、珍名をつける小田切オーナーの馬ということでも名前も知れ渡っていた。
翌日のスポーツ紙は1面で報道し、ファンは悲しみに暮れた。

そんな喧騒慌しい中でも競馬は開催される。
2日後の2月13日。
東京競馬場では【ダイヤモンドステークス】
阪神競馬場では【きさらぎ賞】が行われた。

運命の巡り会わせというべきだろうか。
火災事故に関連した2頭の競走馬が東西のレースに出走した。

ダイヤモンドSに出走するのはユーセイトップラン号

Yusei_2
火災事故で犠牲となったエガオヲミセテ号と同じ音無厩舎の馬である。
馬房も隣同士で仲が良いと伝えられていた馬で、今週出走予定で移動していた為、
難を逃れていた。

もう1頭は、きさらぎ賞に出走するシルヴァコクピット号。

Siruva_2
実兄のスターシャンデリア号を、火災事故で亡くしている。

ユーセイトップランは7番人気という低評価であった。
それもそのはず。
近走が12着→13着→11着→10着→15着→13着→13着。
引退も考えるほどの成績である。

結果からいえば、ユーセイトップランは優勝した。
3コーナーで捲くり気味に先頭に踊り出て、
そのまま直線も押し切りゴールするという完勝劇であった。
近走も駄目。調教も駄目。全てにおいて勝つ要素が無い馬が優勝した。

シルヴァコクピット号はきさらぎ賞を2番人気での出走だったが、
武豊の手腕に応え、見事に優勝した。

偶然では片付けられない出来事である。
前例の無い悲しい事故があった週に、関係する2頭が重賞を勝利したのである。
劇的な言葉を使うならば「弔い合戦」と言うのだろうか。
神事深い事を言う気はないが、この2頭の活躍が事故関係者に与えた影響は大きい。

ユーセイトップラン号の活躍が、
悲しみに暮れていた厩舎スタッフを、どれだけ勇気付けたことだろうか。
シルヴァコクピット号の活躍が、
ブラッドスポーツである生産界に、どれだけ希望を与えただろうか。

何よりも2頭の活躍により、ファンの心が浄化されたことが大きい。
悲しい過去は絶対に消えはしない。
そこで後ろ向きのまま停滞するか、前向きに前進するかで競馬の未来が変わってくる。
その前進するきっかけを、2頭が与えてくれたのでないだろうか。

天国から見ている彼女が言っているようだ。
「笑顔を見せて」と。

Egaowomisete_5

最後に1頭の馬を紹介しよう。
火災事故後、小田切オーナーが音無厩舎に預けた馬である。

「ゲンキヲダシテ」号

こうして競馬は続いていく。

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2007年11月13日 (火)

大とつく都市は東京だけではない・・

「大大阪(だいおおさか)」という言葉が大正の終わりから昭和初期に言われたことがある。

ちょうど帝都東京が関東大震災の痛手から立ち直ろうとしている時、
東京からの移住者も加わり、日本最大の都市となっていた。

その後、政府の戦時統制により、あらゆる機能が東京に集中するようになったため、
大阪の地位は低下していった。

大阪の市内を歩くと、「大大阪」の名残を感じさせる建物に出くわすことが多い。

その大阪が再び日本最大の都市を目指すのかどうかはわからないが、
2011年に向けた、再開発の槌音が街中を賑わせている。

○大阪駅北地区再開発
(現貨物ターミナル開発)

○大阪駅改良工事

○梅田阪急百貨店建て替え

○御堂筋通り オフィスビル建て替え

○水都プロジェクト

その他挙げるとキリがなくなる程であるが、
できれば、後世に街の顔として残る建築物を作っていただきたいものである。

くれぐれも鉄筋を入れ忘れるようなミスは控えていただきながら・・・。

                                             わびすけ

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2007年11月 9日 (金)

秋季リーグ

去る10月28日に社会人の秋季関東リーグが幕を閉じました。

我がチームの戦績は・・・いや、結論から申し上げますと、

東日本王座決定戦に進出決定です!!

参戦するチームが3チーム(の内2チームが次に行ける)なので、
あまり自慢できることではないのですが(^^;
一応今年はまだまだタッチフットができるという喜びを噛み締めている
今日この頃です。

さて、今回の戦いっぷりですが、、、
同じフィールドで試合を行っている学生リーグよりもずっと白熱したものになりました。

第1戦目は、日本が誇る(?)ママさんチームです。
しかしママさんという言葉に騙されてはいけませんよ。
関東に存在するどんなチームよりも"イタイ"チームです。
イタイ?痛いんです。ほんとに。。。

反則スレスレのプレーで、試合後相手を傷だらけにする、
泣く子も黙るママさん達です。
この試合も例外ではありませんでした。。。

開始早々、激しい当り合い。
飛び交う罵声。
「いや、これ、タッチフットじゃなくない?」
というギャラリーの心の声を背に、清く正しいタッチフットを
目指す我がチーム。
(今リーグから【フェアプレー賞】という賞が新設されたので狙ってます)

両者供に譲らず、試合が動いたのは第2Q(タッチフットは8分×4クオーター制です)。
ゴール前8ヤード地点から、相手(前回ブログのポジション図参照)
52歳(!)へのショートパス。で、タッチダウン(=ゴール)。

・・・その後もまた拮抗した展開が続き結局、

ママさん  :  0  7  0  0= 7(1勝)
我がチーム:  0  0  0  0= 0(1敗)

で負けました。

※タッチフットは1タッチダウンで6点です。
 また、1タッチダウンするとさらにゴール前3ヤード地点から1点のボーナスプレイが行えます。(トライフォーポイント)

 つまり、1回のゴールで、最大7点が入るのです。

 

第2戦目は発足3年目の"オールスター"のようなチームです。
このチームは、発足年に大学を卒業した方たちが多くを占めていて、
反則的なメンバーを取り揃えていることに
当初から周りを怯えさせているチームです。

ありえないボールをありえない格好でキャッチするWR
足の回転がアラレちゃん並みに高速なDL
ナドナド・・・

1戦目に惜敗した我がチームは、悔いのないよう思い切りやろうと
誓い試合に臨んだのでした。

ところが、大方の予想を裏切り先制したのは我がチームでした。
第1Q、QBからへの14ヤードのロングパス。相手ディフェンスの裏を越えたビッグプレーにより、
そのまま我がチームの頼れる(23歳)は20ヤードの独走を見せてくれました。
しかしトライフォーポイントは失敗。
ツメが甘い・・・

その後第2Qに1本返され同点に。
後半に入るとお互いの意地がぶつかり合い、得点に結びつかない状態が続きました。

このまま引き分けに終わるのか。。
誰もがそう思った瞬間でした。

が、第4Q残り12秒、奇跡が起こりました。
我がチーム2番手のアスリートQBが、意地のランで相手ディフェンスをかわし、
そのままタッチダウンゾーンへ!

優勝したかのような盛り上がりを見せる我がチームの面々。
審判の「早く始めろ」という注意を受けつつ、
トライフォーポイントです。

失敗。

結果は
おーるすたー:  0  6  0  0= 6 (1敗)
我がチーム :  6  0  0  6=12 (1勝1敗)

で、先日ママさんとおーるすたーの戦いでママさんたちが勝利を収め、
晴れて我がチームは次の戦いにコマを進めることになったわけです。

 

とこんな感じで、とりあえずホッと一息です。

次の戦いは約1ヶ月後、関東2チームと東北2チーム計4チームのトーナメントです。
そこでさらに狙うは社会人王座決定戦(FINAL TOUCH)への出場です。

学生のときのようにフットボール漬けになることができない分、
効率のいい練習をしなければいけませんね。
特にトライフォーポイントの強化を・・・

次回ブログをアップするときはもう決まってるかなぁ。
乞うご期待です!!

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2007年11月 6日 (火)

チャーシュー

とりあえず完成品がこちら。

Photo











作った自分でいうのもなんですが、かなり本格的っぽい見栄え。
見た目は、いかにもチャーシューです。

そう…見た目はスゴく良さそうなのですが、実はコレとんでもない曲者でした。

ひとまず、焼かれて煮られて煮こまれて…って感じで調理されるうちに、
じょじょにチャーシューとして磨きが掛かっていく豚肉の奇跡をご覧下さい。


①豚肉を用意
「豚肩ロース」を使用。これをタコ糸でギチギチに縛る。
…のですが、近所の精肉店でチャーシュー仕様の肉が売っていて、
これが最初からヒモで縛ってあったので難なくクリア。

Photo_2











②焼き目をつける
熱したフライパンに油をしき、そのうえに豚肉をのせて、
何度もひっくり返しながら全体を小麦色に仕上げます。

Photo_3











③茹でる
昆布でダシをとり、ショウガと、それからビールを加えたスープで軽く茹でる。

何でもビールには、お肉をやわらかくする効果があるそうで、
実際、牛を飼育するときに、餌にビールを飲ませる牧場もあるそうな。
関係ありそうななさそうな話ですが、そういうことみたいです。

Photo_4











④煮込む
醤油をベースに砂糖、みりん、日本酒、
それにネギなんかも加えて甘辛めに仕上げたタレで、3~4時間、弱火で煮込む。
僕はここで調味料を何となくの目分量で入れてしまったのですが、
それが後々起こる悲劇を生むことに…。

Photo_5


⑤漬け込む
火を止めて、二日間ほど肉を漬け込む。
この頃になると肉が浮いてくるので、重しで肉を沈ませるのがポイント。

ヨダレのあふれるのを我慢しながらひたすら待つわけですが、
実際、漬け汁の匂いがとてもスゴイ!

二日目くらいになると、部屋中に充満し始めて
洗濯物に匂いが移ったりなんだりで大変な騒ぎに…。


⑥完成
少しだけ加熱して蒸らした後に取り出す。

Photo_6










2日間の時を経て姿を見せたそれは、
チャーシューそのものでした。

タコ糸を外して試しに薄く切ってみと、
まさしくラーメンの上に乗っているアレ!

もうテンションは最高潮です。

ところが…

食べて見ると半端じゃなく塩辛い!

そう…どうやら肉を漬け込むタレを作るとき、
砂糖の量が全然足りていなかったようです…。

一口食べれば白ごはん3杯はいけそうな塩梅に仕上がったそれを見て茫然自失…。

結局、表面の皮を全部こそぎ落とし何とか食べれるようになりましたが、
初チャーシューは塩辛い涙の味だったのでした。

次回は軽量カップを購入して(今更ですが)リベンジしたいと思います。

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2007年11月 2日 (金)

プリンを建築的に食べてみた

Purin

いわく『“プリン博覧会”で人気のなめらかプリン6品を大研究し、
生クリームと卵黄のおいしいバランス(黄金比率)で作りました』

その「黄金比率」がヒジョーに気になる狛犬です、こんにちは。

神の比率とも言われる黄金比。数学的には、φ^2-φ-1=0 の解、
つまり、黄金比φ=1:(1+√5)/2 ≒ 1.618 として表される数字です。

Quad_form

Quad_sol_2
 

その数学的美しさは自己相似という性格に表れるというお話。

Equations_3


1:1.618の黄金比を持った図形を黄金比で分すると
黄金比を持つ相似図形が無限に生成される‥‥

Spiral

分割された図形の対格を曲線で結ぶ。すると自然界では
お馴染みの曲線が表れてくる(→フィボナッチ曲線)

Goldenratio_2

 

ちなみに、前2項の和によって次の項が生成される
フィボナッチ数列(1,1,2,3,5,8,13…)の隣り合った数の比は、
1:1、1:2、2:3、・・・、13:21=1:1.615、・・・と、
黄金比1:1.618に近づいていきます‥‥

Pascalstrianglefibonacci_2

 

また、正五角形の一辺と対角線の比が黄金比で、それらの対角線から
黄金比で作られたペンタグラム(五芒星)が作られる‥‥

Pentagram_qBody

こうした黄金比は現代においても名刺やタバコの箱のサイズ、
iPodなど様々な場面で目にすることも多いはず。

Pod

 

古代ギリシャの建築 ▼ 黄金比/神の寸法 ▼ 

黄金比と言えばギリシャのパルテノン神殿が有名ですね。

P1

古代ギリシャ建築が黄金比であったということは、そこに絶対的な美への
希求があったということ。この意味で、古代ギリシャの神殿は「神の目」
で設計されたと言えます。なぜなら、黄金比は図面の上でのみ表れて
くるものだからです。誰が見ても同じに見える静止した視線で引かれた図面と
人が動きながら感じとる実際の空間は異なります。建築に現れる比例関係は
見る人の視線、行為によって常に変化させられるからです。

P2

 

古代ローマの建築 ▼ 都市化/正面性 ▼ 

Foriimperialibig

このように幾何学的完全性を志向した古代ギリシャの神殿は、四方から
見ても“完全な”見え方がされるように設計され、正面らしい正面(ファサード)
は見られません。しかし、古代ローマ時代になり、都市化の時代を迎えると、
建築は正面性を強く出すようになります。これは都市が過密化することで
矮小な敷地に建築するようになったこと、広場(フォルム)や大通りなどの
都市的公共空間の重要性が増したことによります。都市の公共空間の重要性が
高まるほどファサードの持つ都市的意義が大きくなるからです。

391382

 

ゴシックの建築 ▼ より高く、垂直に/柱の空間 ▼ 

Chartres_01_2  Section1_2

キリスト教以降の中世ヨーロッパでは、信仰の中心は神殿から教会へと移行
し、その後キリスト教会はロマネスクを経てゴシックに至るのですが、ゴシック
建築では古代ギリシャの神のスケールが復活します。ゴシック教会堂の特徴は
何よりも高さと垂直性を追求した空間です。キリスト的聖性の心臓部である
祭壇を最奥に配した奥性を強調したプラン、壁は極力そぎ落として光を取り
込み、“聖なる空間”を目指しました。つまり宗教的中心と建物の中心が
一体化した建築です。この傾向を極限まで突き詰めたゴシック建築では、
壁は柱と一体化し、さらに付け柱によって柱としての表現を強化し、
柱以外は全て開口部とも言うべき内部空間を作り上げます。

Cath18 Image033_2

 

ルネサンスの建築 ▼ 人間の視線/構造から意匠へ ▼ 

Grandjean008

ゴシック建築は、言わば宗教的権威のための空間であり、封建社会の性格とも
あいまって非常に閉鎖的です。こうした時代の転機は文化隆盛、ヒューマニズム
のルネサンス時代。「個性」という概念が生まれ、建築家を含む様々な職業人
が生まれたルネサンスでは神の時代から人間の時代への移行とも言えます。

ルネサンス時代では全体的な比例関係よりも聖なる空間(神の視線)よりも
人間の視線が意識された空間になっていきます。構造的な複雑さを極めた
ゴシックを経たルネサンスでは、ファサードは構造の呪縛から解放され、
ファサードと内部空間は分離するようになります。機能重視の内部空間と
都市に向けて奔放な意匠をこらすファサード。建築家をはじめ、芸術家
という職能が確立された時期ということもあり、彼らは様々なファサード
表現を試みました。

Pal19

コーニス(蛇腹)によって階層毎に上下を区画する手法はルネサンスの時期に
確立され、これによって階層毎に異なるデザインが可能となったわけです。
ルネサンスのファサードにおいては、柱は必ずしも構造を意味してはおらず、
デコレーションのパーツとして扱われ、象徴性が意図されます。
また、ファサードをひとつの様式で統一することなく、同一平面にいくつもの
ファサードが入れ子状に重ねられ、ゴシックと異なり奥行きは平面的に表現
されます。奥行きを平面的に表現するということは、建築を見る者に見え方を
委ねていることに他ならず、この路線は遠近法的手法を駆使したバロック建築
へ引き継がれていくわけです。

Barch4 0023


 

と、黄金比率プリンから西洋建築史に話が地球規模で脱線してしまいましたが、
こちらはオチも含めて次回へ続きます。あ、黄金比率プリン、美味しいですよ♪

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