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2007年10月 5日 (金)

謎の球 <1000円のポテンシャル その2>

“The Power of ¥1000”ということで、前回に引続き今回から
満足度の高い1000円の使い道を検証してまいります。

「節約か無駄遣いか」といった二者択一的な価値観の枠組みから
お金を価値を救い出すこと。お金の価値を見直すことで
自分のお金の使い方に対して再考をうながすこと。
このような思いつきからこの企画はひらめかれました。

前回「最も満足度の高い1000円の使い道」と豪語したわけですが、
これが答えなき問いであることはすぐに了解されて、いささか途方に
暮れてしまったのが正直なところの狛犬です、こんにちは。

書を捨てよ、街へ出よう。

ということで。未知なる出会いを求めて雑貨屋に行きました。

買ってきたのがコレ。

100_0851_5

何とも言えない安っぽい高級感に否が応にも高まる期待。

中身はコレ。

100_0853_3

さて、何でしょう?よくルパン三世の映画なんかで敵の親玉が
手中に転がしているアレです。

直径4cmばかりの二つの瑠璃色の球。中空に金属が入っているらしく、
揺らすとカランカランと仏教的な鐘の響き。その音はそれぞれ異なり、
ひとつは低い鐘の音、もうひとつは高い音が鳴ります。

これは健身球という中国の健康器具です(一応名前があるみたいです)
手のひらには五臓六腑および脳神経につながるツボが集中しています。
健身球を手の中で転がすことでそれら手のひらのツボを刺激し、
末永く健康でいられるばかりか、何と頭まで良くなる!!
また球同士がぶつかるときの鐘の音色が癒しをもたらしてくれる・・

な、な、なんというスグレモノ!

早速手の中で二つの球を回してみました。

100_0862_2

不思議なことに外回り(右手なら時計回り、左手なら反時計回り)は
容易に回せるのですが、その反対がなかなかうまくいきません。
やれやれ、脳の老化は始まっているようです。

両手にひとつずつ持って音を鳴らしてみます(マラカスの要領ですね)

Parappa_maracas_store_2

骨が共鳴するような、独特の深い響きです。高低音は陰陽道で言う
陰陽の意があるそうで、ジャワのガムラン音楽にも似た
精神集中ができる独特の音色です。

健康増進、ボケ防止、癒し、楽器もどき。
実際の効き目はともかく1000円では十分すぎる効能です。
末永く使えるし。仕事の効率も上がれば文句なし(って、万能か!笑)

確実に言えるのは「手で球を転がす」という新しい生活習慣が生まれ、
「手持ち無沙汰な時間」が解消されたことでしょうか‥

さて、今回は1000円で何を買ったのか。

商品名:健身球(中古?)
金 額:980円

満 足 度:★★★★☆
癒 し 度:
★★★★☆
健 康 度:★★★☆☆
暇つぶし度:★★★★★

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コメント

中身と関係ないですけど、
マラカスを持った人形の画像が絶妙…。

投稿: しま | 2007年10月 8日 (月) 12時11分

長崎にもこんなのがあったと記憶しております。
ランタンとかいうの。
や、多分すごくいい買い物だと思われます。

投稿: hsk | 2007年10月20日 (土) 15時07分

>>しま様
>マラカスを持った人形の画像が絶妙…。
はい、ここの絵に至るまで苦労しました。
部屋でひとりマラカス降る姿の哀愁を伝えたくて(笑)

>>hsk様
先日仕事で中華街に行った帰りに中華雑貨屋を覗いたらこのテの
球が色々ありました。いづれも1000円(買いませんでしたが)。

長崎?ランタン??調べてみたら中国提灯のことでしょうか。
http://www.nagasaki-lantern.com/index_2.html

トラディショナルでオリエンタルで何よりキッチュ。
そんな風情がどことなく似ていますね。

投稿: 独楽犬 | 2007年10月22日 (月) 00時28分

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