憧れのクルマ。
私はMADE IN ENGLANDなモノが好き。
なぜならMADE IN ENGLANDなモノには
日本と同じ島国なのに、
今の日本の柔軟な考え方、風土とは正反対にあるような、
歴史に裏付けられた、
今も昔も変わらぬ孤高の大英帝国スピリットというか、
他国の文化を寄せ付けないような
いい意味での排他的な考え方がモノづくりの根底にある気がするので。
モノ以外でも、例えばヨーロッパの通貨がユーロに変わった今でも
イギリスだけは未だにポンドだったり、
街を走る車はどんな輸入車も絶対右ハンドルだったり・・・。
私はそんなイギリスの国民性を「カッコよさ」に置き換え、
モノにリンクさせて、贔屓目に解釈しているのだと思います。
気高さ、潔さ、頑固さ→カッコいい→MADE IN ENGLANDみたいな。
まぁイギリスの食文化だけは受け入れられそうにないですが。
ハナシは飛びますが、
私は大のクルマ好き。
幼い頃、親に連れられ散歩に行けば、
道行くクルマのテールランプを眺め、
テールランプの形でクルマの車種を判別できたそうな。(母親談)
そんな私がいつかは手に入れたいと思う
MADE IN ENGLANDな憧れのクルマがこれ。
ディフェンダー。
イギリスのランドローバーという会社のクルマ。
クルマのモデルサイクルなんて
早くて4~5年、長くて10年がいいトコな昨今。
そんな中、かれこれ50年以上もの間、基本的な外形を変えず作り続けられている、
これこそイギリスの真骨頂ともいえる頑固一徹なクルマ。
2世代前までのCRR(クラシックレンジローバー)や、993までのポルシェの911、ベンツのGクラスにも相通じるものを感じるのですが、やはり半世紀以上という歴史にはかないません。
スペックを見ても、
45度の傾斜を登れたりとか、
水深50cmまでなら、渡河できたりとか、
街乗りが9割以上を占め、アウトドアで使うことなんて
殆ど(というか全く)ない私にとって
無駄なオーバースペック極まりないのですが、
「乗れるもんなら乗ってみな」と言わんばかりの
「男らしさ」「頑固さ」に惹かれます。
既に同車を所有している友人の話を聞くと、
乗った感じはまさにトラックのそれで、乗り心地は悪いし、
シフトはストロークが非常に長い5速マニュアルだし、
シートにリクライニング機能はないし、
時速100Km/hくらいで走ると、うるさくて同乗者との会話はかなりの困難だし、
雨漏りもするみたいだし、
ディーゼル車なので都内でナンバーを取得する為には触媒が必要だし、
と、フツーの日本車だったら当たり前のようにできると思っていたことが、
平気に覆されるクルマなのですが、
乗ってみるとそんな不満も不思議と許せてしまうそうで、
なんかトラブルすら楽しそう。
電子制御の部分が殆どないため、DIYも可能とのこと。
友人曰く「走行100万Km」も可能だそう。
頑張っても10万Kmそこそこでヘタってきて、クルマを乗り換えるのが当たり前の世の中、
極めて減価償却の少ないクルマというのも「MOTTAINAI」私にはかなり魅力的。
とはいえ、世は円安、原油高な昨今。
今の私には、価格的にも維持費的にも
到底手が届きそうにないのですが、
足腰がしっかりしているうちに
(マニュアルだし運転には労力を要しそうなので)
是非手に入れてみたいものです。
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