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2006年12月29日 (金)

interval

2006年という年はもう2度とやってきません。 

今年も様々な事があったでしょう

災難、幸福、出会い、別れ

そんな1度しか無い貴方の2006年はいかがだったでしょうか。

 

おそらく来年もまた様々な事があるのでしょう

そんな様々な事、全部ひっくるめて

来年、1度しかない貴方の2007年が健やかなる年でありますように。

 

2007年は1月16日(火)より始動させて頂きます。

来年もマーキュリー及び当ブログをよろしくお願いいたします。

 

---管理人けみぼん---

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2006年12月26日 (火)

焼きそば

炊事・洗濯・掃除と
家事もだいぶ板についてきた今日この頃。
今回のテーマは
「寂しさを感じた瞬間」
そんなお話です。

夜の7時ごろ。
帰宅途中、
近所にある区民会館の側を通りかかると
いつになく人ごみで賑わってました。

見れば、なんと
お祭りをやっているじゃないですか。

区民会館の敷地内ですから
規模はたかが知れてますけど、
祭りというには十分な活気と熱気。

所狭しと並ぶ屋台、立ち上る湯気、
押すな押すなの人の賑わい、
何のお祭りかは分からないですけど、
ともかく
食べ物の匂いに鼻をくすぐられて
区民祭り(仮)への寄り道が決定したわけです。

さて、数ある屋台のなかで真っ先に向かうのは
当然(僕の中では)、焼きそば

とにかく屋台の焼きそばが大好き。
お祭りで、探すのはまずこれ。

もうこんだけ好きだと、
どこで焼きそばがやっているのか
それを感知する能力は相当なものです。

ソースの焦げる匂いとか、ジュージューと炒める音とか
鉄板がへらでこすられる音とか、
つまりはそういうのを鋭敏にキャッチできるわけです。
言うなれば”焼きそば感”。とにかくこれがスゴい!

…んですがこの日は特に力む必要もなく
難なく焼きそばの屋台を発見。
お祭り自体、小さいので仕方ないんですけど。

ともかく屋台を見つけ、列に並びます。
さて、ここからが本題。

胸を高鳴らせながら並んでいると、
ふと、

「一人で祭りってどうなのよ」

疑念が脳裏をよぎりました。

「一人でお祭り」

この響き…
何かとっても寒いというか…
寂しい気がする!これでいいのか自分!?

こうなるともうマズイです。
ウキウキしていた気分にも影が差し始め、
テンションも下降の一途を辿るばかり。

このままではマズイ…。
ここでこの悪い流れを変えるべく
僕の中の防御本能が立ち上がります。

考えろ…
お祭り目的でここにいるなら、
確かに寂しいかもしれない。

でも自分はどうだ?
屋台の焼きそば目当じゃないのか!?

今、自分がここにいるのは
目的の屋台がたまたまお祭りの会場内にあったから。
ただそれだけのこと。

そうだよ、
一人でお祭りなんてディープなもんじゃないんだ。

「偶然、帰り道に屋台を見つけて立ち寄った。」

つまりこういうこと!
うん、文章的にも哀愁はゼロだ。

疑念に対し、様々な肯定論をぶつけ
払拭を試みる自分。

いいぞ、もう少しだ…。

しかし再び待てよ。

自分でどう思おうと周りはどう見るのか。
はたから見れば紛れもなく
「一人でお祭りに参加してる人」
じゃないのかな…。

それを考えるとちょっと気まずいかも、

さらに追い討ちをかけるように
並んでいる人を見ると一人ぼっちの人間なんていません。
絵的にマズイのでは…!?

事態は急変しました。

そういえば、
明石屋さんまが、何かの番組で話してたっけ。
一人身になってからというもの、
夜中に一人でお弁当を買いに行くのが
気まずくなったと。

今、しっかりと
共感できている自分がいました。

まずい、どうしよう…。

そうして、あれよこれよしてる間に
ついに自分の番が。

胸の鼓動が早まるのを感じました。
楽しい焼きそばが…
こんなハズでは…

そのとき突如、
過去に見たさんまの番組がフラッシュバック

さんま「結局、弁当を二つ買ってもうたわ」






Photo_60




写メりながら涙








何やってんだろorz。

何故人目を気にしてしまったのか…。
悔やまれるのは
自分を貫き通すことができなかった自分…
ここらへんに自分の心の弱さを垣間見たような気がします。

もしくは一人暮らしの心細さが
そうさせたのかもしれません。

ともかくまだまだ鍛えなきゃいけないところはありそうです。

がんばろうっと。。

《後日談》
一人で近所のマクドナルドに入って

「ジュース下さい」

と、注文したら
頼んでもいないのに出てきたのは2つ。

Photo_61











店員さん、ひょっとして屋台にいたのと同じ人?
でもって、

「言わなくても分かってますよ」

とばかりに察してくれたんでしょうか?

でも、
別に一人マックであれこれ葛藤したりしないですけど…。

不思議な話です。

考えようによっては不気味とも言えますが、
僕としては良いネタになったなと前向きに考えてまっす。

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社内プレゼン終わりました。

うちの商品サマリネットは、当然ながら
社員(+アルバイトさん)全員の力で出来ています。
営業マンは、皆の汗と努力の結晶をお客様に売りに行くわけです。

みんなが作ったものを売るという責任感、
本当に良いものを紹介しているという気持ち、
それを作っているみんなへの感謝
そういったことをいつも心がけるようにしています。

逆を言えば営業がしょうもないデモをすれば、
みんなの努力は無駄になりかねません。
それだけに社内デモは、お客様の前で
デモをするより緊張しました。
なんつっても商品を造っている「本人」の方々に
デモするわけですし、全員僕の先輩ですし、
緊張というか…変な汗が出ました。

結論から言うと「まだまだ勉強不足!」
ということが分かっただけでも良しとしときます…。
というかそう思わなきゃやってられません!
ある意味、社内で挫折しておいて良かったです。

お客様にとっては「マーキュリーの印象=営業マンの印象」であると思います。
社長は「一人一人がマーキュリーだ」とよく言っています。
まだまだ未熟者な私ですが、修行に修行を重ね、
「マーキュリーの代表」として恥ずかしくないデモを
できるようになりたいと思います。


はい、ということで音楽ネタへ。
最近営業の話と音楽ネタの「テーマ2個」ってのが当たり前に
なってきてますけど。自分としてはどっちか(というか音楽ネタだけ)にしたいんです。
次回あたりから徐々に[営業ネタ:音楽ネタ=2:8]にしてって、
最終的には[0:10]にしようと目論んでます。
うん、この書き方すごく分かりづらい。

Broken_social_scene

前回ちょっと話したBroken Social Scene(以下BSS)について。
(DiscographyでPV見れます↑
オススメは7/4 Shoreline
Almost Crime")

彼らはカナダの人々ですね。
皆さんはカナダと聞いて何が思い浮かびますか?僕は「アメリカの上」ってことぐらい。
あと「木」。
なんか木が多そうなイメージありますよね。
あとは…「どっちかというと寒そう」
これもイメージ。

そんなカナダ出身の彼ら。(←どんなだよ)
15人ぐらいいます。
「ぐらい」ってのはほんとに「ぐらい」で、ツアーをしていく中で
メンバーを見つけては増員していく。曲によってバンドの構成も
人数も変える、という変わったバンドなのです。
時にはボーカルが4人以上になったりします。
曲の途中でギターの奴がドラムになったりします。
↑"BSS on Letterman" from youtube
更にこんなこともあったそうです。
ライブ中に観客からドラマーを選出!

ジャンルとしてはポストロックなんて呼ばれてたりしますが、
ポストロックって何なのか僕は知りません。
よく分からないのでオルタナでいいと思います。

今年のフジロックで初めて彼らのライブを見ました。
フジみたいにいくつものバンドが出る場合、タイムテーブルが
狂うため(?)アンコールはないんですが、オーディエンスの
声に応えてアンコールやってました。
その場にいたオーディエンスの一人としては
「その場を離れたくなかった」という感じでした。
苗場の自然と、彼らの音の洪水が1つになってる感じで、
聴いててすごく気持ちよかったです。
自分の中では今年のベストアクトでした。

活動休止の予定でしたが、フジでの成功もあってか
活動を続けようと思ったそうです。
来日しないかなぁ。ライブで映えるバンドなんでもう1回生で見たい。
"KC Accidental at Ottawa Folk Festival" from youtube

それでは皆さま、良い年末を!



ジュニア

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2006年12月22日 (金)

第四回歌舞伎町(ラーメン編)

061110_1354001_6 12月といえば忘年会です。

暴飲暴食の季節ですね。

今回は特別に『夜のランチ(別腹情報)』を

お送りいたします。

今回は飲んだ後に必ず食する『ラーメン』です。

ぺやんぐはよく歌舞伎町に行きます。

歌舞伎町は今、ラーメン激戦区で老舗から

ニュータイプのラーメン店ががんばっております。

その中でも私が良く行くのが、歌舞伎町一番街通り

に構えている『熊本豚骨 味千拉麺』です。         

このお店の特徴は麺です。

博多ラーメンの細麺よりも少し太く、

スープが濃いので麺と良く絡みます。

また、今ではなくなってきた完全味付卵。

半熟卵が主流の中、昔ながらの完全に

火が通っているゆで卵なのです。

最後に黄身をスープに溶かして

一滴残らずたいらげます。

そして 最終電車で満足して帰ります。

皆様もお酒の後の『別腹』を楽しみましょう。

ただ、体には気を付けて!!

061110_1407001_3061110_1407002_2

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2006年12月19日 (火)

クリーク。

スポーツとは

人間が考案した施設や技術、ルールに則って営まれる、「遊戯」「競争」「肉体鍛錬」の要素を含む身体を使った行為

なんだそうですが、
私の場合、この3つの要素の中では「遊戯」的な要素を優先するタイプ。
要は楽しんでナンボってこと。

で、
そんな「文科系」の私が唯一、定期的且つ継続的にやってるスポーツがゴルフ。

勿論「肉体鍛錬」「競争」系ではないので、
未だに準アベレージゴルファーの域を出ないのですが・・・。

始めたきっかけは、親父のこんな天上天下唯我独尊な思いから。

「年をとっても家族全員でできるスポーツをやりたい。」

当時幼かった私にしてみれは、唯一絶対神からのお告げに等しく、
親父の鶴の一声、

ジャンボでもに行くか」

この一言で半ば強制的に打ちっぱなしに行き、
やれスエーしてるだの、ヘッドアップしてるだのと毎度のごとく厳しい「ご指導」をいただき、
帰りのクルマの中で一悶着が起こったこともしばしば。

練習中に手元が緩んでクラブもろともふっ飛ばしてしまい、
親父にブッ飛ばされたなんてことも・・。

そんな父親に初めて買ってもらい、そして今でも大切に使い続けている思い出のゴルフクラブがコレ。

Head_1 

マルマンという時計なども扱ってるメーカーのもの。

最初の1本をクリーク(5番ウッド)に決定した理由は、非力でもアイアンより当たり易く、尚且つボールが高く上がるという鶴の一声から。

最新のクラブと比べると

・ヘッドは小さい
・飛距離は出ない
・シャフトは曲がってる
・打ちっぱなしのマットの人工芝がこびりついてて汚い

Wankyoku

↑シャフトがビミョーに曲がっています。

で、
傍から見たら中古ゴルフクラブ屋のガレージセール品(それ以下?)のような風貌。
しかし、私自身としては
スタンスしたときにボールがちゃんと飛んでくれそうな安心感や
パーシモン独特の打感が捨てきれず、
チタンやメタルが全盛の今でも現役で活躍中。

因みにクリークの後に買ってもらったスプーン(3番ウッド)は数年前、
打ちっぱなしで練習中、ヘッドが割れ
ボールと共に飛んで逝きました・・・。

コイツも、いつヘッドが吹っ飛ぶかは分からないけど、
それまでは手放せないんじゃないっすかねぇ?多分。

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戦友

知り合って11年、同じ釜の飯を食って10年。

苦しい時は支え合い、喜びの時は分かち合い、

辛い時も共に戦ってきた仲間が会社を去ることになった。

事業を推進する重要な会議ではよく論戦を交わし、

居酒屋では馬鹿話でも盛り上がった。

戦友と離れるのは寂しいが、

彼の新たな可能性へのチャレンジを心から応援したい。

また、居酒屋で取り留めの無い話で盛り上がろう。

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2006年12月15日 (金)

アドバイス

先輩経営者の会社に、

人事制度への取組みを主とした経営アドバイスを頂きに伺った。

無理を言ってAPを頂いたのが当日の2週間前、

5日前に秘書の方から当日の出席者と

会談内容の確認のメールが届き、

当日の人事制度の説明には

執行役員の人事責任者の方に

同席いただき資料まで人数分用意して頂いた。

お話は資料を基にご説明いただいたので、

具体的で理解しやすくとても参考になった。

頂いたアドバイスを人事制度に活用して

経営体系の強化を推進しようと思う。

それに、会談前後の秘書の方や

執行役員の方のメールのやり取りで

その気配りに感銘を受けた。

先輩社長の普段からの人を大切に想う気持ちが、

会社に根付いているからこそと実感した。

何よりのアドバイスかも知れない。

お忙しい中、2時間も貴重な時間を頂いた。

頂いた時間を無駄にせずアドバイスを生かし、

僕もその想いを強くして明日に向けて頑張ろう。

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サンタクロースのお話

今回は、クリスマスが近いということで☆いつもと視点を変えて、

サンタクロースにまつわるお話をしたいと思います(U∀U)  

3_6   

突然ですが…みなさん、サンタクロースを信じていますか?

私は、ある日を境に、我が家のサンタクロースは母だと知りました・・・・・・・ 

私の家には、毎年サンタクロースがやって来ました。

クリスマスの日には、朝起きると枕元に1つ★プレゼントが置かれているのです。

今年はどんなプレゼントだろう♪とワクワクしながらプレゼントを開けると、

毎年決まって、何日も前から『サンタさん』にお願いしていたプレゼント!!!

ぬいぐるみやおもちゃ、その全てが私の宝物でした。

もちろん”クリスマスの前日は、くつ下をぶら下げて、早く寝ることも忘れていませんでした。 

私は、心の底から『サンタさん』信じていたのです! 

1_15 

あの日までは・・・・・ 

とある年の良く晴れた日曜日

楽しかったクリスマスも終わり、ごく普通の休日。

私たち家族は、テレビを見ながらたわいもない話をしていました。

そんな中、姉の一言で私の心は一瞬にして凍りつきました(x◆x)

『うちのサンタさんって、ホントはお母さんでしょ?!』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

≪≪お母さんがサンタさん・・サンタさんがお母さん・・お母さんが・・・???????≫≫

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その日一日、私は何も考えることができませんでした(;∀;)

サンタさんはいないんだぁ... 

 4_7

私の☆夢☆は、幻と消えていったのです。。

 
このように、、煙突のない我が家にとって、サンタクロースは夢のお話となりました・・・ 

だから私は、いつかもし自分に子供ができたならば、私の母がしてくれたように、

私も子供のたった一人のサンタクロースになりたいと思います。 

◇◇◇おしまい◇◇◇ 

 

202072

  

 それでは、みなさん☆

 

よいクリスマスをお過ごし下さい♪♪

 

 ちゅん(・A・)

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幸せを呼ぶ・・・?

Photo_46 先日、『LAZONA川崎』に行ってきました。MENS、WMENS、KIDS、SHOPが充実してて良いですよ。中でも・・・ウルトラマンSHOPを発見!あまり見る事の出来ない商品が並んでて感動しました。川崎の街の雰囲気もだいぶ変わりましたね。

Photo_49  今回もまた・・・『お袋の味』第二段です。今回は、今の季節にぴったりな“キムチ鍋”。辛さが食欲を増し、ご飯が進みますね。

W44t ちょっと前になりますが、9月に携帯の機種変をしました。1年半auのPENCKを使ってましたが、W44Tへ。この携帯は、ドラマ『結婚できない男』で、俳優の阿部寛さんが使ってましたが、大変使いやすくて便利です。最近Blogに載せてる写真は全てこの携帯から撮ったもの。

Photo_50 それに合わせてストラップも変えました。『HEAD POTER』にて購入しましたが、最初は長すぎ?と思いましたが、意外にしっくりきています。

Photo_51 最近ハマッている映画です。菅原文太さんが本当にかっこいい。今では考えられないような共演ですかね?とにかく迫力ありますね。

Photo_52幸せを呼ぶ猫』・・・?だそうです ^ ^; (作者より掲載許可済)

IkeaIKEA』に行ってきました。とにかく店がデカい!安い!・・・けど、人の多さに酔ってしまい、目的の物は購入出来たから良かったけど、家具をゆっくり見るとか出来ませんでした。結構色んな人が見に来るのか、キャスターとスポーツ選手を見掛けました。

Christo 今回はvisvim。ちょうど靴の衣替えをしたので、今年の夏に活躍した2足を。真夏の暑い日は特にCHRISTO(奥)はデニムやショートパンツに楽に履けたので、週末どっちかは必ずと言って良い位履いてましたね。KAPOOR(手前)は履いた感じが良くて、長時間履きっ放しでも楽なので好きです。来年も活躍してくれる2足になりそう。

Photo_54  今回最後は・・・『新宿i-LAND TOWER』にて。もうすっかりChristmasモードですね。皆さんはどう過ごすのかな?

それではちょっと早いけど・・・

Merry Christmas!!!

だいぶ早いけど・・・

良いお年を・・・

tossy

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2006年12月12日 (火)

人のふり見て

ライバルの項羽を倒して漢王朝を興した劉邦は、
皇帝の座についた7年後病の床についた。
心配した皇后が名医を探し出し診察にあたらせた。

病状はよくなると慰めを言った医者に劉邦は声を荒げ、
『吾、布衣を以って、三尺の剣を提って天下を取れり。これ天命にあらずや。
 命はすなわち天に在り。扁鵲といえども何ぞ益せん』
天下を取れたのも天命なら、今こうして死んでいくのも天命、
この天命だけは扁鵲(へんじゃく)のような名医にもどうすることもできない、

と言ったそうだ。

天命とは天の意志という意味であり、
人生には、どんなに努力してもどうにもならない部分が残る。
劉邦が「天下を取れたのは天命」と言った意味は、努力や能力がすぐれていたからではなく、運がよかったからだということである。

時代が変わり、松下電器創業者松下幸之助は、成功の秘訣を聞かれ、
『運が良かっただけだ』と答えたという。

ジェームズ・C・コリンズ著『ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則』には
『第五水準(企業幹部の能力にみられる五つの水準の最高位※筆者注)の指導者は
成功を収めたときは窓の外を見て、自分以外に成功をもたらした要因を見つけ出す。
結果が悪かったときは鏡を見て、自分に責任があると考える。』と書いてある。

共通するのはみな謙虚であるということ。

もちろん謙虚な人間がすべて権力の頂点に立てるわけではないし、
すべての人が権力の頂点に立つことを目指しているわけでもない。

法を犯し、公判を控え、保身に走り、自身の力を過信し、
かつての仲間を裏切る某ヒルズ族社長を見るにつけ、
仕事をしていくうえで謙虚な姿勢というのは大事やなと。

もうすぐ31歳。
年を経ていくごとに、叱ってくれる人間は少なくなっていくのを実感しながら・・・。

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父が与えてくれたもの

父がこの世の生を全うしたのが、僕が高校3年のクリスマスイブ。

先日は分骨している大阪で23回忌の法要を行い、

今回、師走に入る前に鹿児島にお墓参りに行ってきた。

とても厳しい父だった。子供の頃は反発したり疎ましく思ったりもしたが、

それも溢れる愛情が成す故だと高校生の時には素直に受け止めていた。

今では僕に与えてくれた様々な愛だけではなく、

父がいたから僕がいる・・そのことだけでも感謝できるようになった。

いつか分からないが、親父と酒を酌み交わせる日が楽しみだ。

その日まで一生懸命生きていこう。

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2006年12月11日 (月)

心の豊かさを嗜む

すでに師も走る月に突入…時間の精神的経過速度は去年に比べると恐ろしいほどに加速していることに改めて驚く。年末は比較的ノンビリになるだろうという予測は思いっきり裏切られ、新規案件などが目白押し、加えてクリスマスパーティは何件も入り貴重な自由な時間を蝕んでいく。

そんな多忙な中でも、この時期に必ず欠かさないプライベートイベントがある -固くいえば文化鑑賞、平たく言えばコンサートや劇。と言っても、ゲーノージンのライブとかそういったレベルのものではない。比較的敷居の高い「文化」的な芸術にふれるイベント。


劇・ミュージカル・歌舞伎・オペラに始まり、ボサノヴァ・ウクレレ・マリンバ・ピアノソロなど“気品高い音楽文化”をできる限り1年に2回以上は見に行くようにしている。今年は南米の楽器であるアルパ演奏、テノール、そして連弾ピアノ演奏と異種混合3部構成。しかも音響がオペラシティのメインコンサートホール。さらに前から3列目+中央から少しだけ右側のベストシート。少しフォーマルな格好で出かけるのも気持ちが引き締まる。

このホール、実は相当凄いらしい。
「1997年9月10日にオープンしたコンサート専用ホール。
音響的に最もよいとされているシューボックスタイプで、高い天井には大胆な変形ピラミッド型を採用し、内装には振動体・共鳴体として優れている「天然木」を使用。現代の最新音響技術を用いて設計。これにより、ホール自身が、分離よく明瞭に響き、引き締まった低音とメローで艶のある音色を持つ巨大な楽器となる。(HPより)」まぁ箱の説明はどうでもいいのだが、環境は非常に大切である。


それぞれの演奏者はオーディエンスの有無に関わらず心から楽しそうに、そして楽器や歌に対して至極の愛情を注いでいるかのように音を奏で声を発する。一般的なライブのような「魅せる」ステージではない。自分自身が楽しむがごとく、パフォーマンスをするのだ。その姿は全ての人を笑顔にするだけでなく、心を暖め幸せを充填してくれるようである。そこに気品ある芸術の圧倒的な強さがある。

別に歌手たちのコンサートが良くないというつもりはないし、実際僕も海外のアーティストのライブには行っていた。アーティストとオーディエンスが一体となって踊ったり叫んだりするノリも楽しいし好きである。しかし、数多くの「芸術的な音楽」に触れていると、所詮ゲーノージンのそれらは“エンターテインメント”に思えてならない。(いや、そのとおりなのだが。)


それらはその一瞬は楽しい。しかしオーディエンスの心や生き方はそう豊かにはならない。芸術は高貴なまでに人々の心に語りかけ、魂を揺さぶる。「こんな風に観せるとウケがいい」という“パフォーマーの意図”が前面に出るのではなく、自らが心から楽しむ姿がそのまま波動となって「結果的に観客を楽しませる」ところに芸術性があるのではないだろうか。ゆえに観る者の魂を呼び覚まし、震えたり涙するような感動を起こし、心を豊かにする…。もちろん音楽だけでなく絵画もしかり。
こういった心の豊かさを育むことは気品ある人生を創るのに欠かせない要素である。時代や国境を越えて人々に愛される「本物」を嗜むために時間やお金を費やすことは、ある種の自己投資ともいえる。人生も同じ。一流になりたければそれなりの対価を投資し、同じ目線を経験しないとその高さの視界も分かる分けない。つまり一流を知る努力をしなければ一流にはなりえないのだ。


少しくらい背伸びしても、本物にふれる心意気はいくつになっても持っていたいものである。

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2006年12月 8日 (金)

無期の育児休暇

昨年に結婚し、来年は子供を出産するスタッフが退社する。

彼女は未だ会社が小さく事業的にも不安定な時から

7年間も会社で頑張ってくれた。

彼女のような有能なスタッフが辞めることはとても残念だが、

無事に出産し可愛い赤ちゃんと共に会社に遊びに来る日が楽しみでもある。

今後は、有能なスタッフが不安を抱かず出産に臨み、

会社に復帰できる環境を整備して行きたいと思う。

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2006年12月 5日 (火)

利他の精神

会合で面識を得たインターネットメディア企業の経営者に、

新規プロジェクトの関するご教授を頂いた。

メディアを立ち上げた当時の

営業活動・メディア運営・資金繰り等の苦労話や対処方法。

それに最近の技術面やマーケティングに関する動向や

具体的な施策をアドバイスして頂いた。

僕と会談しても何らメリットが無いにも関らず、

貴重な時間を割き経験やノウハウを話してくださる。

普段から利他の精神を口にし意識はしているが、

実践するのは難しい。 僕も肖り事業も人間性も成長させたい。

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旅日記再び

お母さぁ~ん!
ぼかぁ今北海道に来てまぁ~す!
北海道はすでに雪でぇ~す!
@大泉洋(水曜どうでしょうより)

ということで(?)函館です。
実は雪とか全然降ってなくて(苦笑)函館は快晴!寒さはさすがに厳しかったですけど;

さて。大泉洋を生み出した北海道です。ローカルスターの代表が今では全国区ですから。

東京タワー。
感動しました(ノ_・。)ぐすん

福岡弁。
かなり萌えました(*´艸`)くふふ
理由は…これまた彼らなんですが(笑)

マーキュリーが全国区になる日………そしたら私ハワイ支社とか希望しよっと♪
グローバルな姿勢って大事だよな。あ、英語とかも習いに行かないとね!
ん~覚えられるかなぁ(><)


……
………
…………
……………
………………

さて。
旅日記再び。
です。

前回の横浜からだいぶ移動距離がありますが(笑)
寒いのが大の苦手な私が冬の北海道になんでまた…てな感じなんですが、
そこはそれ。いかんともしがたい理由がありまして(^^ゞ

自分の実家に寄り。
友の実家に寄り。
お互いの家族を紹介して、まんまと宿代を浮かせ(笑)

浮いたお金で函館に。

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大好きな彼と記念写真です(笑)
見事な青空をバックに函館駅です。日頃の行いって大事だわぁ。

そして

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朝市です!
やはり外せませんね。
ワクワクです(><)
お店の人は皆さん元気で、こちらもつられてしまいます。
こーゆーところの活気ってなんていうか

生きてるーっ!

ってエネルギーが見えて大好き♪

友は職場の人から頼まれたということで
Photo_38
を購入。

私?
私は
Photo_39
このカニを頂き満足(笑)
(や、親に送りましたけど;)
甘くて本当に美味しかった…(*´Д`*)
お店の人にカニの選び方を教えて頂きました。
無事卒業出来たので朝市に行く際はぜひ声をかけてください(笑)

お正月にむけての新巻鮭とかも売っていて、
北国の冬の風物詩を堪能してきました。
本場ものです。
お店の人の勢いというか、盛り上げ方に皆やられてましたね。
売却済みの鮭がゴロゴロしてました。

すごい人だかりです~。
Photo_40

そして恒例の
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ニャーにゃーにゃーニャーにゃっ♪
めっちゃ人に慣れてる!人のアイス(寒いのに食べました・・・)
に食いつく食いつく。
いいなぁ絶対毎日おいしいの食べてるよね?(笑)

結構広い市場の中をぐるぐるぐるぐる。
冷やかしの我々にも函館の人は優しかったです(苦笑)
端から端まで楽しんで。
お昼は朝市目の前の『かもめ食堂』さんであっっつい塩ラーメンを。

Photo_41
私のはちょっとあんかけ風になっていたので、なかなか冷めないんです。
カニホタテエビ入りの豪華版☆うはーo(^▽^)o
食べるのに若干時間がかかってしまった;
だって本当に熱い…(泣)

駅前から腹ごなし…がてら、路面電車に乗り

Photo_42
Photo_43

どうしても行きたかった

Photo_44

五稜郭に到着です(^^)
旭山動物園や小樽運河とか。他にも有名な観光地は色々ありますが。
私達が選んだのは、この歴史を感じられる地でした。
国を動かそうと戦った若者たち。
近代化を目指す政府との戦い。
五稜郭が作られた経緯とか目的とかを見て、
何かを感じれるかなぁと思ったのです。
(今の自分にちょっと必要な気がしたので)

結果大きく自分の中では何か変わったという感覚は…残念ながら無いのですが(ヲイ)
行って良かったなぁと。素直に思いました。

それにしてもデカイ。広い。圧巻。
五稜郭タワーに登って上から本当に五芒星なのか見たかったのに
友からダメ出しうけました。
ということでタワーの下からのショットです。
Photo_45

あっという間、駆け足旅行。
それでも満足満足。
目的は達成できたので楽しかった…。

来年は宮崎とか福岡とか。暖かい地方に行きたいな。
と、ぽん介は思っておりますです。

皆様オススメのスポットがあったらぜひぜひ教えて下さい(^O^)
よろしくお願いします。

     ※注※ 
ちゃんと人間の連れがいました。
さすがに人形と旅をするほど友達が少ないわけではありませんので。

そうそう、旅を共にした彼ですが・・・

函館のホテルに忘れてきちゃいましたv

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カレーライス その2

しまさくです。
何の因果か夜中の11時にタマネギを炒めてます。

しかし、
炒め始めてから1時間が経とうというこの頃。
ようやく、長きに渡る戦いに
終止符が打たれようとしていました。

見えてきたんですゴールが!

あれだけじゃじゃ馬のごとく
僕を困らせていたタマネギも
水分がすっかりと抜け、きれいな飴色に変化。

レシピに載っている
写真のそれに近づいてきたじゃないですか。

もう終わる…
タマネギがハッキリと
そう告げています。

心も体も限界は間近だったのですが
ゴールが見えてくれば俄然強くなるもの。

作業にさらなるスピードアップを
求められる状況でしたが
体は力強くそれに応えてくれていました。

疲れを感じさせない手早いへら捌きに
タマネギは焦げつく間もなく、
見る見る内に粘り気を帯びていきます。

クライマックスも間近でしょうか。

思い返せば
こやつにはさんざん苦しめられてきたものです。

いくら炒めても、
いくらかき混ぜても、
一向に変わるそぶりを見せず…

それどころか、
手を尽くせば尽くすほどに
大量の水を放出して
ペースト状になることを頑なに拒む…

でも、なんだろう。

今、このタマネギに
奇妙な友情さえ感じている自分がいます。


僕は慈しむように
鍋の中のタマネギを見つめると
へらを掴んだ右手に、最後の力を込めました…。


-11時15分-

2_7
これが
    

     
1_12


こう!








終わりました!

さあ、ここまでくれば完成までもう一息。

野菜と鳥肉をサッサ炒めて
鍋に放り込んで、

一時間ほど煮込みます。

Photo_30





もう手間いらず






お風呂に入ったり、TVを見たりしながら
完成の時を待ちます。

そうして、迎えた12時30分…

Photo_31



完成






自分で言うのもなんですけど

素晴らしいお味でした…。

「辛口」ルーがベースながら、
トゲの無い辛さで、仕上がりはマイルドに。

それでいて、
あたかも三日三晩寝かせたかのような奥深いコクと味わい。

これも、タマネギペーストの成せるワザでしょうか。

彦磨呂もヨネスケもどんとこいです。

とにかく美味かった!

しかし、しかし…
カレーってヤツは
時間が経てば経つほどに美味しくなります。

そのうえ、こいつは
スタートの時点で「三日三晩」(自称)ときています。
生まれて間もないルーキーながら
ベテランの味をかもしだす…
その潜在能力は図り知れません。

はたして、翌日の晩に食べてみると
いっそう味に磨きがかっておりました。
ホント末恐ろしいヤツです…。

こうなると、

「どこまで美味しくなるのか」

それをすごく見届けたくなるのが僕の性。

カレーの鍋を台所の片隅に置き、
食べたい衝動を抑えながら
1日、2日と過ぎてゆき…

そうして満を持して迎えた5日目の土曜日の朝!

鍋のフタを開けると
ツーンと酸味のあるにおいが鼻を刺しました…。

何事もほどほどが肝心ですね。

しまさく                     

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2006年12月 1日 (金)

コラージュ、コラージュ

細部まで緻密に計算された重厚長大なクラシック音楽の構築性よりも、
ヒップホップやハウスなんかのサンプリングミュージックの軽さが好きで、
一人の芸術家の作品集を熟読するよりは、Googleのイメージ検索での
思わぬ画像との出会いの瞬間の方が好きな狛犬です、こんにちは。

コラージュとフォトモンタージュ展」という催しがあるというので、
先日、東京都写真美術館へ行って来ました。手法としてのコラージュ、
フォトモンタージュに着目し、その意義の変遷を浮かび上がらせる
センス&コストパフォーマンスGOODな素敵な企画でした。
(入館料500円!レッツラゴー!)

Tit_collage_3
             138_12502_4  Part2_b

コラージュとフォトモンタージュの歴史。早口で要約すると
・・・写真におけるコラージュは、例えば空と海を別々に撮影して
それらを合成することでより美しい風景写真に仕上げるという、
そもそもはテクノロジーの不足を補うための「インチキ」が起源
であったのだが(当時のカメラは露出の融通がきかなかった)
この合成写真の技術を積極的に活用し、非現実的な要素同士の
コラージュにより文字通りの「超現実」なイマージュを創造し、
コラージュをアートの手法として確立したのがシュールレアリスト、
ダダイスト等の前衛芸術家達であった・・・
ということらしい。

M01     M02_1     M03_1
モホリ=ナジのフォトモンタージュ

 

 コ ラ ー ジ ュ の 快 楽

写真Aの断片aと写真Bの断片bからコラージュCを作る場合。

Aのコンテクストからは切断された断片aは、単なる「素材」
の次元に還元され、こうした素材の組み合わせによって、全く
新しいCという意味が生成される。

バラバラな要素が重なり合い、干渉し合い、偶然性が作用し、
そこから予定不調和に思わぬ展開がめくるめく。

そんなコラージュの快楽は、知性と妄想がパラレルに交錯
するジャズの即興の快楽にも似て。
 

Dolphy_eric_outtolunc_101b_2空間を切り裂くような鋭いアルトと
全体を覆う甘美な雰囲気との対照が織りなす
恍惚と緊張感。スリリングでキケンな演奏。

Eric Dolphy『Out to Lunch』(1964)

  

あるいは、あえて「元ネタ」とのつながりを切断せずに、
切り取られた素材を通じて“より大きな意味”を暗喩するような
コラージュの方が複雑で機知に富んでいたりもするものです。
マクドナルドのロゴを例に取れば、それはMのアルファベットであり、
アメリカであり、消費社会であり‥おっと、そもそもマクドナルドは
ハンバーガーだった‥てなくらい、示唆する意味は様々。 

Mc_drive_inn_callcenter_1     Mc_drive_inn_callcenter_1     Mc_drive_inn_callcenter_1

 

■ コ ラ ー ジ ュ の コ ラ ー ジ ュ

この面白さは90年代のヒップホップのトラックについてもしかりで、
ブレイクビーツ創成期には単純にカッコいいフレーズをサンプリング
するだけだったのだけれども、人々に愛されるクラシックが生まれて
くると、今度はその曲へのオマージュとして、サンプリングは
遊び的要素が濃くなっていくわけです。

Albumlowendtheory_1サンプリング音楽の最高峰に位置する
A Tribe Called Quest
     『Low End Theory』(1991)
元ネタを知って聴くと驚愕の連続です。

 

単純な制作ツールとしてのコラージュ(サンプリング)から、
「コラージュのコラージュ」(元ネタから意味を切断せず、そ
の意味自体をジャックするような「意味のコラージュ」)への
進化が行き着く所は、意味が乱反射する鏡の迷宮だったりして。

「私が言葉を使うときには」
 とハンプティ・ダンプティはさげすむような調子で言った。
「その言葉は、私がその言葉で言い表そうとしたまさにそのこと
 を意味するのだ。それ以上でもそれ以下でもない」
「問題は」とアリスが言った。
「そんなに多くのいろんな意味を、あなたが言葉にもたせられるか
 どうかね」
「問題は」とハンプティ・ダンプティが言った。
「どっちが主導権を握るか—それだけだ」
          (ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』)

 
コラージュを楽しむということ。それは鏡の迷宮に迷うこと‥?

                       21_1

 

■ 言 葉 の コ ラ ー ジ ュ

「言葉のコラージュ」においても痛快な意味のゲームが展開されます。
以下は『言葉と物』という書物の序文で言及されている中国の古い
百科事典における動物のカテゴライズの仕方(笑)

【動物】
(a)皇帝に属するもの (b)香の匂いを放つもの (c)飼いならされたもの
(d)乳呑み豚 (e)人魚 (f)お話に出てくるもの (g)放し飼いの犬
(h)この分類自体に含まれているもの (i)気違いのように騒ぐもの
(j)算えきれぬもの (k)駱駝の毛のごとく細い毛筆で描かれたもの (l)その他
(m)いましがた壷をこわしたもの (n)とおくから蝿のごとく見えるもの

意味不明な、そして、何と不毛な定義!
「動物の定義」の名のもとに、支離滅裂(と、我々には思える)な
言葉を「切り貼り」されると、笑ってしまうけれども、それが我々の
言語的思考を超越しているという点で斬新な衝撃を与えてくれます。

02948546Michel Foucault 『言葉と物

 

■ 余 談 は 長 過 ぎ た 。

そして、これは都市のブログだったということをこの辺で思い出して
結論を急ぐならば、東京は極めてコラージュ的な都市だと思うのです。
東京において、どのような“素材”がどのようにコラージュされているのか
という実例を次回以降取り上げていければと思案中です。

                長駄文読了多謝  ☆  狛 犬

 

Lvnyny        Lvp

↑世界の有名建築が、欲望のおもむくままに
 “コラージュ”された都市、ラスヴェガス

 

PS . このブログというのが何よりコラージュ的なのかも。
             引用とJPGとハイパーリンクと雑念の・・。

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